2011年12月23日金曜日

ステムを逆にしてハンドルを上げる

チェーンステーが 13.5" になって、マニュアルが完璧になったということはないのだ。元々バランス系は上手くないので、マニュアルに入りやすくなったけども、劇的に距離が伸びたわけではない。

であればハンドルを高くすれば後ろに荷重しやすいんじゃない?最近のBMXは 8.25" から 8.5" くらいあるし...ということで、ステムを上下逆にしてハンドルを高くしてみた。




自分の完成車は2009年モデルなので、今の流れに乗っておらず、ハンドル高は 8.0"。それを 8.25" か 8.5" にしてみようってわけ。

ま、簡単に言えば、
無い物ねだりだけどね。(+_+;;)\バキ!!


今までもステムを逆さにするアイディアは持っていたのだけど、強度的とかバランス的に大丈夫なのか確信が持てないでいた。

きっかけはOdysseyのここ
逆にしたら高さ出るよと。

背中を押されて、早速逆さににしてみた月曜日の23:50。


これでジオメトリーはこうなった。
ハンドル高 8.50"
トップチューブ 20.50"
チェーンステー13.50"

このジオメトリーはVerdeのTheoryというモデルと同じ。Theory以上のモデルはトップチューブが 20.75" になっているだけね。

やっと2011年モデル並になったかな?

インプレッションは後日!!

2011年12月21日水曜日

BMX軽量化作戦?チェーンステーを13.5に削ったの巻

今のBMXのチェーンステーが 13.75" なのだけども、どうもマニュアルがしずらい。

スピードを出した状態で、手足を伸ばして後ろに体重移動をし、足で後輪をヘソの下辺りに押し出してやるとマニュアルが上手く行くこともある。でも、低速だと前輪が上がり切らない時の方が多い。
やっぱり手足が短い私のような日本人にはアメリカサイズの13.75" は長いのかなと最近思っていた。

ということで、チェーンステーを削って13.5" にしてみた。


■まず計算
いきなり削っても失敗するのでまず計算。

フレームの一番奥まで後輪を入れた状態で13.66"。13.5" まで短くするには0.16" 削れば良い。つまり、4mmね。

次にチェーンの計測。1コマ分を取り除いて半コマチェーンを装着するには、コマの軸から軸までなんと8mm 近づけないとならない。

まいった...。
チェーンステーを8mmも削る余地が無いっ(汗)

と思ったのもつかの間、チェーンは輪になっているので、BB軸からリアハブ軸を短くした距離の2倍が短くなるんだな。つまり、チェーンステーを4mm削れば、チェーンの長さは8mm短くなると。

よしよし、と。


■作業
ホッと安心して早速作業開始。


まずはこんな金ヤスリを用意。



そして、こんな感じで削る部分を黒く塗ってから土曜日の朝9:30スタート。
外は天気が良いが、30分もあれば削り終わって、暖かい午前中の太陽の下で遊びに行けるだろう......と思った自分が甘かった。



クロモリ、硬いっ!




右側を削るのに30分。左側も30分。微調整に1時間。全身汗だくになった。

やっぱり金ヤスリを使って削るとどうしても奇麗に削れない。下の絵の黒矢印のような突起部分が出来てしまう。これがあると後輪がそこでつっかえるので、微調整には時間がかかった。




削り終わってチェーンもお互い近づき、さて半コマをチェーンに装着しようかと思ったところ...

半コマがチェーンに入らないっ!

半コマの幅(A)が既存のチェーンの幅(B)よりも太いようだ。
まいった。折角の2時間が水の泡。



こうなれば削ってしまえと半コマの表面(C)を削った。
多少チェーンの動きがスムースでは無いが、はまったので良しとしよう。

作業が終わったのは12:00。すでに2時間半も経っていて、午後の日差しになっていた。



■インプレッション
チェーンステーが短くなって何が変わったか?

マニュアル
多少しやすくなった。13.75" 時はよっこらせという感じでマニュアルしていたのが、比較的スムースに前輪が上がり、後輪が体の下側に入ってくる。極端な話、体重を後ろに移動するだけで前輪が上がりそう。

フェイキー戻り
これは素早く回れるようになった。一番変化があった動きかな。

バニーホップ
あまり変わらないかな。

180
4mmしか短くなっていないのに回転がし易くなった感じ。


4mm短いだけで全体的にコンパクトになった感じ。長い棒を回転させるよりも短い方が速く回せるのと同じだけど、回転系トリックで4mmの差がこんなに違うように出てくるとは面白い!!




2011年12月19日月曜日

ホイールの重さ(備忘録)

ホイールをフレームから外した時に図った重さを書いておこう。Fly bike Trebol パーツキットのホイールの重さが分かった時の参考になるからね。(Odysseyの完組ホイールも良さげなんだけど、ちと高い。)

フロントホイール      1,020g
フロントタイヤ 20 x 2.25   660g
チューブ           140g (?)
合計            1,820g

リアホイール        1,400g
リアタイヤ 20 x 1.95     580g (?)
チューブ           120g
合計            2,100g

フロントチューブは量っていないけど、20 x 2.125だったのでリアよりも重いはず。多分20g増しくらいかな。リアチューブは、Tioga 20 x 1.95で確かこれくらいの重さだった。




2011年12月11日日曜日

360 翻訳 YouTube "Dakota Roche - How To 360 Flat"

360は難しい...。練習しているけども肩から腰にかけてすぐに筋肉痛になってしまう。

Cultの強烈なライダー、Dakota Rocheが360を教えているビデオを教えてもらったので、意訳してみた。

ポイントはバイクを水平にして360を回り切ろう、ということなんだけど、どうやって水平にするんだ?前輪を下げてみようか。(どうやって空中で前輪を下げるんだ?)


こんにちは。俺はダコタ・ローチェ(Dakota Roche)だ。美しいスペインのバルセロナに来ている。
まず回る方向を確かめよう。自分の好む方向とは逆の方向に回転するのは5倍も大変だ。左足が前なら右回転が良いだろう。俺もその方向だ。
まず練習に適した場所は、誰もいない駐車場だな。と言いつつも混雑したバルセロナでやっているのは、撮影を急がなければならなかったからだ。 
360をマスターする前には180をすべきだな。何度かやって180に慣れて来たら360へステップアップしてみよう。360は2つの180だから、180度余計に回ればよいってわけ。
360を回るためには頭をさらに強く回転させる。肩を下げて、頭を回転し続ける。  
270度までは簡単に回れるものだけど、残りの90度が難しい。270度を越えて回るには、バイクを水平に保つ事が必要だ。180を回った時点でバイクは水平になっているので、その水平さを最後まで続ける。ここが一番難しいんだよ。 
普通は、270度から360度の間に後輪が地面についてしまうだな。これを避けるにはバイクを水平にして、前後輪が同時に地面に着地する必要がある。 
俺が360を学んでいるときは、270度を回った時点で後輪が地面に着いてしまい、そのまま360度を回っていたもんだ。でもこれは360としてはカウントしない。これは360タイヤタップだからだ。 
360を回り切るにはバイクを水平にしなければダメだ。前輪を下ろすことも必要かもしれない。俺は前輪を下ろすのが好きだけどね。 
じゃ、頑張ってな。




2011年12月8日木曜日

最近のハンドルのポジション

うーむ、眠い。人身事故で帰宅まで2時間半かかった...。

とにかく、

最近、バニホ熱に侵されていて(笑)良く飛んでいるのですが、このハンドルのポジションに落ち着きました。若干、前方向に離している感じのポジンションですな。

この位置だとバニーホップ時に前輪を引き上げやすく、刺しやすいのですっ!(当社比)

トップチューブは20.5インチだから、実際20.75インチくらいのサイズになっているのかも。


ちなみに、前ブレーキはPhotoshopで削除済。(+_+)\バキッ!




2011年11月26日土曜日

バニホ360は難しい...どうすればよいの?

タイヤタップ360は大ゴケしたのがトラウマになっているので一時休止中。代わりにバニーホップ360を練習してるのだけど、どうも難しい。どうすれば空中で一回転できるの?


このビデオの1:25辺りの360が参考になるかと思って、実践しようとしているけどどうも難しい。


24SE7EN Video Mag5 from mtsf29365 on Vimeo.


この360を見て、いくつか気付いた点は...
  1. 身体を後ろへ引くタイミングがかなり早いんだよね。180だとワンテンポ遅く身体を引き上げていると思うけど。
  2. 前輪が早々に浮いた時点ですでに後ろを向いて、そのまま回転している。ということは早い時点から上半身は後ろを向いているという事だろう。
  3. 40cmくらい上に飛んでいる。
  4. 回転する側の横方向(この場合、左回転なので左方向)へ50cmくらいずれている。

1番と2番を実践しつつ、上に飛ぼうとしているのだけどなぁ。どうも回転しない....。270度くらいで止まってしまう....。もうちょっと上半身を勢い付けて回転させてみようか。

うーむ。


2011年11月13日日曜日

BMX軽量化作戦:シート編(&YouTubeアカウント)

先日400gのシートとシートポストを丸ごと外して乗ったところ、非常に軽く感じた。

外す事で総重量は11.7kgから11.3kgに減ったのだけど、後輪部分を中心にして重量が減ったので、バニーホップ時の後輪引き上げがしやすくなって、ジャンプ中にお尻に後輪が当たる回数が増えた感じ。

しかし、シートが無いまま乗り続ける訳には行かないので、軽いシートを買いました。


クッションも無いシートに短いシートポスト一体型。
なんと重量は184g。

値段は2500円也。有名ブランドのものだと4000円前後だから、安く手に入れられた。



こちらが完成車付属していたシート。シート部分とシートポストが外れるタイプ。
重量は414g。


230gの軽量化達成!
総重量は11.47kgに!
早速乗りに行った所、バニーホップや180時に後輪を上げるのが、そんなに踏ん張らなくても楽に上がってくれる気がする。

ちなみに、YouTubeアカウントを作成したので、BMX関連はこちらへアップロードする予定です。

途中、360タイヤタップやテールウィップの練習が入ってますが、なんとも上手く行かず....。(自分では360タイヤタップなんて、ほぼ完成しているかと思ったけど、まだまだね。)
さらに、180でフェイキーから戻れたのはビデオの最後から2回だけ。後は足付いて失敗しています。