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2012年1月17日火曜日

ジオメトリーを変えて、フェイキー戻りがしやすく。180ビデオ付き

前回の投稿では、ハンドルを高くしてバニーホップがし易くなったよ、とビデオで紹介できたのだけど、チェーンステーを短くしてフェイキー戻りがし易くなったのはビデオで紹介できなかった....。

ということで、早速、寒い中嫁さんを連れ出し、撮ってもらった。

失敗した無数のビデオは紹介せずに、成功したのだけを紹介致します! (+_+;;)\バキ!!




と、チェーンステーが13.75"から13.5"に短くなったので、こんな感じで後輪にしっかりと体重を乗せることができ、フェイキー戻りがしやくなったねぇ。

ちなみに、最後のバニーホップが失敗しているのは...
向かって来るおじさんが気になったから... (+_+;;)\バキ!!




おまけ
Rを使っての180の練習。Rから飛び出しこれをすれば、エアーターンになるのかな?





2011年10月29日土曜日

2種類のフェイキー戻り

ビデオを見ていて気付いたのだけど、フェイキー戻りには少なくとも2種類ある感じ。

まずはこの2つのビデオをご覧あれっ!
(オリジナルはこちら! http://vimeo.com/20176313 )


↑これはいつものフェイキー戻りですな。後輪を中心にして回るタイプ



↑で、こちら。フェイキー戻りの時の後輪が浮いているタイプ



で、今日BMXで遊んでいて「後輪が浮いているタイプ」でのフェイキー戻りのコツが分かってきたのでメモを。


このタイプでフェイキー戻りをする時には....
  1. 戻る方向とは逆の方向へ前輪を一瞬切ってきっかけを作る。(これは後輪中心タイプと同じね。)
  2. で、ヘソを中心にして、ポゴ180で戻るようにする。もともとポゴ180はヘソを中心に回るけどね。(後輪中心タイプの場合は、後輪の上に重心をしっかり乗せて後輪を中心に回転するけどね。)
  3. ポゴ180の回転力がある程度あった方が良い感じ。なので、素早く顔を戻りたい方向へ向けて回転力をつけた方が成功率が高い感じかな。
  4. 戻る時に、後輪が浮くが焦らない(笑)(これが予想以上に焦ってしまうので注意っ!)

という感じかな。


どんなときにこの2種類を使い分けるかと言うと、
  • 後輪中心タイプはフェイキーが低速の時で、
  • 後輪が浮いているタイプはフェイキーが高速の時かな

と今は思っております。





しかし、実は...


フェイキー戻りには3種類目があったのだっ!
このフェイキー戻りはマスターしたいっ!!




フェイキーで戻る時に上方へジャンプして180で戻ってしまうというトンデモナイ荒技っ!


ということで、皆さん頑張りませう!


BIKE COMPONENT SEARCH
ChainReactionCycles.com

2011年8月28日日曜日

最近の練習 -- 小規模ストリート気分を味わう

最近、近場の公園のこのような場所で練習中。
30cmの高さの斜面があったり、25cmの階段(2段)があったりと小規模なストリート気分を味わえるのです。

こちら25cmの階段(2段)部分。
階段上部の平らな肌色部分は、ゴム製のような地面。

こちら高さ30cmの斜面。傾斜角度は30度も無いでしょう。


で、ここでの練習項目は....

フェイキーとフェイキー戻り

斜面を使ってフェイキーに入る「高速フェイキー戻り」を練習中。高速180でフェイキーに入ってきた時の戻りの練習になるかと。

普通のフェイキー戻りはほぼ成功する感じ。ただ、フェイキーする時に体が傾いたり、斜め方向に後退して来るとフェイキー戻りが難しくなる。でも、以前と比べると大分安定してきたなぁ〜。

それとフェイキーで戻る時にバニーホップ180で戻る練習もしているけど、まだまだ上手く行かず。上に軽くジャンプする所までしかできず。
フェイキーで戻っている時に、ペダルを固定してガツンと後輪ブレーキをかけて、それと同時に上方へジャンプして体をひねれば180をしながら戻れる気がするんだけどなぁ。(と、イメージだけは出来ている。)


25cmの階段から180で飛び降りる

これが怖い。

以前、30cmの高さから180で飛び降りる事ができたのは、下が芝生だったから。芝生だと恐怖心がないのだけど、この場所は下がコンクリート。ええ、固いです。後頭部を打つ恐怖心が脳裏をよぎるわけです。(ヘルメットかぶれば良いのですが...。)

その恐怖心を克服するのに3日かかりました...。
ジャンプ中の体勢がまだ安定していないけど、180で降りれるようになりました。

180を仕掛けるタイミングですね。大事なのは。
階段のどれくらい手前で180をすれば良いのか。どれくらいのスピードが必要か。この辺りが分からなかったけれども、いつも平地で練習しているスピードで、階段のエッジの10cmくらい手前で180をすれば、前輪を階段に打ち付ける事も無く、平地に着地が可能でした。

この「平地で練習しているスピード」を客観的に伝える事できないのが悔しい所....。


斜面の手前で180をし、斜面に後輪から入る

180を斜面の手前でして後輪から斜面に入り、そのまま前に戻って来る遊びをしてますが、180が回転しすぎてしまい、真っ直ぐ斜面に入らない。

きっちり180度で回転する練習もしないとダメね。


360タイヤタップ(バニーホップ・ロックウォーク) 

これも時々練習してます。
後輪タップする時に全体重をペダルに乗せると、回転力が残っていればそのまま残りの角度を回りそうな感覚は掴めたけど、まだまだ練習中。

一度激しく転び、ちょっと怖いね。やっぱりヘルメットは着けましょう。



人の出入りが多い場所なので、事故は絶対に起こさぬよう細心の注意が必要ですな。
ややもするとBMX練習禁止となりかねないので。



2011年6月15日水曜日

チェーンステー(パート2)とフェイキー戻り

最近のBMXのチェーンステーは13.25だったり(wethepeople ENVY)、13.5だったり(Verde LUXE, RADIA)と比較的短いのをよく見かけるのです。

マニュアルが下手な自分にしてみれば、チェーンステーが短ければマニュアルしやすいよね、と思うのは必然でして、自分のDK Bikeはいくら短くしても13.66インチ(34.7cm)か13.7インチ(34.8cm)が良い所。全然短くならないので、フレームを5mm削って13.5インチにしようかと思った程なのです....。


しかし、風魔プラス1吉祥寺店の店長曰く、チェーンステーが長いと前輪を上げづらいかもしれないけど、バランス取り易いよと。(私信:いつもお世話になっております。DKは元気です。私は傷だらけです。)


なるほど。そうりゃそうだ。ヤジロベイは両手が長くてバランス取っているもんだ。一理ある!

ということで、13.75インチ(35cm)まで戻しました。DK Kvant 2010 の場合、この長さが、チェーンが伸び切るちょうど良い長さなのです。13.66インチや13.7インチだとチェーンがたるんで、チェーンステーに傷が出来ていた程でして...。


結果....

フェイキー戻りがしやすいんだよ。
マニュアルじゃなくてごめんね。
面白い事にフェイキー戻りが最高にしやすい!

で、理由を考えてみたのだけど、こんな感じかな?

フェイキーから戻る時、後輪を軸にして回転すると戻りやすいのだけども、その角度が変わって来るのかなと...。




チェーンステーが長くても短くても、前輪が戻るポジションは同じ。(多分ね)

そうなると、チェーンステーが短い時は大きく回らないとそのポジションには戻れないので、どうしても角度が大きくなってしまう(角度A)。

逆に、チェーンステーが長いと後輪の軸が後ろにさがるので、角度が小さくても戻れる(角度B)。

結果、長い方が戻りやすいのかな?





ほんの2mmか3mmの差だよ。
これがこんなに感じ方が違うぐらいに変化するんだよね。面白い。

しばらくは、チェーンステーは13.75インチで行ってみよう。

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最近の流行は13.25のチェーンステーかなと思いきや、意外と13.7インチ前後のメーカーがあるので、少し安心。

例えば、Bruno Hoffmannが移籍したFederalは13.75インチだったり(Lacy Frame, Morrow Frame)、UnitedのMothership Frameも13.6 - 13.75インチだったり。DKのTeam Frameは13.65インチですし。同じDKでもBrian Kachinski(ブライアン・カチンスキー)のシグネチャーモデルは13.25インチではありますが。

この長さの違いは、スポンサーしているプロのスタイルとか、何かの目的があって決めているのだろうね。


2011年4月17日日曜日

180とフェイキー戻りがつながらない。

今日の午後の180練習では、3種類の180を区別できたような気がする。いつもは後輪をしゃくり上げるバニーホップ180をしたくても、なかなか上がらずに「後輪着地バージョン」になってしまったりしたけども、今日はなんとなくしたい時にしたい事ができたかな。

ただ、「後輪しゃくり上げバニーホップ180(勝手に命名)」はどれくらい後輪が上がっているのだろうか?横倒しコーン分くらい上がっていると良いのだけど、まだまだだろうな。10〜20cm程度だろうな。

と思うのも、前半まで。
後半は疲れが出て来たのか、足で後輪をしゃくり上げる事ができなくなってきた。年だよ。年。


ポゴ180は思い切って上半身を回すと、ポゴ360になりそうな位回ってくれた。とはいえ、回ってる角度は200度くらいなので、ほとんど180と同じ。どうやって360まで回るのだろうか?アメリカのBMXプロは軽く回って360をしている感じに見えるが。でも、Bruno Hoffmanは帽子が取れるくらい回っているから、相当勢いつけているんだろうな。


今日は、ポゴ180にしても、バニーホップ180にしてもフェイキーまではつながったけども、フェイキー戻りができないな。公園で回りに人がいて気になるというのもあるけど、スピードをつけて180を回り、そしてフェイキーに入るから、スピードに慣れていないのだろうな。

今度は、スピードをつけてフェイキーから戻る練習をしようか。

それと360も練習したいな。これできたら面白いだろう。

2011年4月10日日曜日

フェイキー戻りのコツ。多分こんな感じかな?

今日も小金井公園の駐車場へ夜練習へ行ってきました。

身体が暖まるまでマニュアル、ロールバック、フェイキー戻りを練習したり。暖まるまで30分。その後、180を練習するもどうも後輪が上がらない。15分で切り上げました。雨も降ってきたしね。

↓ここではバニーホップ180の時に後輪をしゃくれば上手く行くと書いておきながら、身体がついて来ないのです。
http://37bmx.blogspot.com/2011/04/1803180.html

やっぱり、筋トレが必要な気がして来た。特にモモの裏の筋肉ね。スクワットするとモモの前面の筋肉が(一時的に)巨大になるけど、裏の筋肉ってどうやって鍛えるのさ?うつ伏せになって、両足で広辞苑をはさんでお尻の方へ持ち上げるかな。なんか上手く行くかも。今度やってみるか。


腱鞘炎がひどくなるのを怖がらなければ、フェイキー戻りは結構な確立で上手く行くようになったので、ここいらで備忘録としてコツを書いておきます。
独学なので、多分こんな感じ?という感じです。ま、ブログってのはそんな感じですからねぇ。


では、行ってみよう!

最初の段階です。
成功を夢見て後ろへ下がっているところです。
オレンジは人間で上から見ています。黒い十字が前輪とハンドル。青が車体と後輪。
赤のX印は身体の重心ですな。赤矢印は進んでいる方向です。
そして、次のステップ!
えいやーっっと前輪を回転する方向と逆方向へ切ります。
これが意外と大切。きっかけを作る感じですね。
しかも、ハンドル切る事に勇気がいるのです。(なぜか怖い。)

絵の角度よりも、もう少しハンドル切っているかもしれないなぁ。右手が腱鞘炎になるくらいなので。
そして、切ったハンドルに従って、車体(青)が曲がってきます。
で、ここで大切なのが、身体の重心(赤X)とBMXの勢い(赤矢印)。
ハンドルを切ったばかりなので、身体は後ろへ下がろうとしているのです。

この勢いが残っている間に次々と手足がバラバラの動作を瞬時に行なうのです!(頭が混乱すること必至!)

まず右足!(私の場合)
ここでペダルを速いスピードで逆回転して右足を前に持ってきます!というか、ハンドル切る時にはすでに右足が前にあるようにする、というようなイメージですね、私の場合。特に「足を速く回して、右足を前にしないと!」ということは意識しなくなりました。(最初はそういう風に考えていたのですが、そうすると身体の動きが堅いので、意識を変えてみたのよ。)
そして、
えいやーっと右足を踏み込んで、赤矢印の勢いを殺さないまま、身体を後ろ方向へ移動する。バイクの左側へ身体の重心を移動しながら、右足でペダルを踏み込み、赤矢印方向へ体重移動する感じでしょうか。

右足でペダルを踏み込むとブレーキがかかって前輪が上がるので、その時に前輪を行きたい方向(つまり後ろ側)へ方向を変えておきます。

そうすると、回れたのです

まずは壁か縁石に前輪を当てて、ゆっくりなスピードでフェイキー戻りの練習をしました。
いきなり坂道を後ろに下がって練習したときもありましたが(習うより慣れろの精神)、全くめちゃくちゃ!あれではスピードが速すぎて練習にならなかったね。

ではでは。

2011年3月2日水曜日

フェイキー戻りと180

フェイキー戻りができるようになった日曜日は、なんと夕方と夜と二回も練習しました!

フェイキー戻りができた時は勢いでできたと思ったんだよね。
で、このままでは直ぐに忘れるだろうと思ったんだよね。
なので、日曜日の夜にも練習して身体に覚え込ませようと思ったんだよね。
結果、案の定忘れてたね。
すぐに思い出したけどね。


ということで、雨も上がった本日水曜日。またもや夜練習をしてきました。この寒いのによくやるよね、ほんと。

最初は団地裏でこっそり練習をしたのだけど、やっぱり最初は身体が忘れているね。上手く行ったのは5回目くらいからかな。

フェイキー戻りをしばらく練習していたのだけども、やっぱり180とのコンビネーションがやりたいね、と思って、寒い中、小金井公園の駐車場へ行ってきました。30分くらい練習して、その間30本から50本くらい練習したかな?

その中で、1回だけ上手く行きました。
ええ、180からフェイキー、そして戻りました!

しかし、非常にぎこちない!
例えるなら、油を注し忘れたブリキのロボットのようなぎこちなさです。


課題は180の安定だね。まだまだジャンプが低いので着地が傾いてしまう。もう少し高くジャンプして、真下に降りるように着地しないとフェイキーにはつながらないね。

頑張りましょう!

2011年2月27日日曜日

フェイキー戻りができた!

フェイキー戻りができた!

今まで小金井公園の体育館入り口横の傾斜で勢い付けてフェイキーして、無理矢理力技で戻ろうとしていたのだけど、慣れていないのにスピード出してしまうと、動きが荒くなってマスターできるものもできなくなってしまいますな。

技をマスターするには、まずはゆっくりしたスピードで練習した方が良いです。

ゆっくりだと、自分の動きを考えながら、身体を動かす時間的余裕があるので、失敗してもそれを修正して行く事ができるね。


ということで、フェイキー戻りのコツ。
左側に戻るやり方。自分の場合は利き足は右足。

  1. フェイキーで後ろに進む。
  2. 足を高速で逆回転させて、右足を前にする。
  3. 2と同時にハンドルを右に切る。
  4. 3と同時に右足を踏ん張る。
  5. 4と同時に身体を左に移動して、重心を移動する。
  6. 5と同時に右足を踏ん張り続けて、向きを変えて前へ進む。
これらを一瞬でするのだけども、一番の鍵となる部分は2と3だな。
3できっかけを作って、右足を踏ん張って、体重移動でフェイキーから戻る感じかな。

こればかりはやって慣れるしかないよね。
ちなみに、フェイキーで戻れるようになるまで何時間フェイキーを練習しただろうか。


2011年2月24日木曜日

180ができない

今日も夜間練習に行ってきたのだが、どうも180が安定しない。

図で表すとこんな感じ。

黒が前輪。青が後輪。
赤矢印が進んでいる方向。
緑矢印がBMXが進もうとする方向。慣性とでも言おうか。
黄色矢印がBMXが着地した後の前後輪の進みたい方向。


前進している時は、赤矢印と緑矢印は同じ方向なのだ。そりゃそうだ。
で、左回りに180をしようと前輪を赤い丸で引き上げる!
そうすると、黒の前輪と青の後輪が持ち上がって、身体のひねりに従って、車体が回ってくると。

ここまでは良しとしよう。

しかし、問題は着地だ。
着地は、赤丸の左側に黒い前輪が着地し、青い後輪は左上に着地する。
ひねりすぎているのが原因か、ジャンプする前に車体を回転しすぎているのが原因か分からないが、BMXが進みたい方向の緑矢印(慣性)と着地後の前後輪が進もうとする黄色矢印の方向が違うので、フェイキーにつながらないのだ。

着地後は、後ろを向いた状態で左側、つまり緑矢印と黄色矢印の間のベクトル方向へ倒れるのだ。


ここまで分析できていてなぜできない、と人は聞くが、それは俺にも分からん。
身体が言う事を聞かないのだ。


ま、多分、ジャンプに高さがないのだろうよ。
高く飛んで、緑矢印のベクトル方向に車体を持って行けば、上手くフェイキーに行けるだろう。

2011年2月14日月曜日

ということで、最近まで:2011年1月

そして、コツコツと練習をしていて.....

2011年1月15日のビデオ。

ここまでできるようになりました!!



なかなか180とフェイキー、そしてフェイキーからの戻りが難してくて、今も練習しとります。