身体が暖まるまでマニュアル、ロールバック、フェイキー戻りを練習したり。暖まるまで30分。その後、180を練習するもどうも後輪が上がらない。15分で切り上げました。雨も降ってきたしね。
↓ここではバニーホップ180の時に後輪をしゃくれば上手く行くと書いておきながら、身体がついて来ないのです。
http://37bmx.blogspot.com/2011/04/1803180.html
やっぱり、筋トレが必要な気がして来た。特にモモの裏の筋肉ね。スクワットするとモモの前面の筋肉が(一時的に)巨大になるけど、裏の筋肉ってどうやって鍛えるのさ?うつ伏せになって、両足で広辞苑をはさんでお尻の方へ持ち上げるかな。なんか上手く行くかも。今度やってみるか。
腱鞘炎がひどくなるのを怖がらなければ、フェイキー戻りは結構な確立で上手く行くようになったので、ここいらで備忘録としてコツを書いておきます。
独学なので、多分こんな感じ?という感じです。ま、ブログってのはそんな感じですからねぇ。
では、行ってみよう!
最初の段階です。
成功を夢見て後ろへ下がっているところです。
オレンジは人間で上から見ています。黒い十字が前輪とハンドル。青が車体と後輪。
赤のX印は身体の重心ですな。赤矢印は進んでいる方向です。
そして、次のステップ!
えいやーっっっと前輪を回転する方向と逆方向へ切ります。
これが意外と大切。きっかけを作る感じですね。
しかも、ハンドル切る事に勇気がいるのです。(なぜか怖い。)
絵の角度よりも、もう少しハンドル切っているかもしれないなぁ。右手が腱鞘炎になるくらいなので。
そして、切ったハンドルに従って、車体(青)が曲がってきます。
で、ここで大切なのが、身体の重心(赤X)とBMXの勢い(赤矢印)。
ハンドルを切ったばかりなので、身体は後ろへ下がろうとしているのです。
この勢いが残っている間に次々と手足がバラバラの動作を瞬時に行なうのです!(頭が混乱すること必至!)
まず右足!(私の場合)
ここでペダルを速いスピードで逆回転して右足を前に持ってきます!というか、ハンドル切る時にはすでに右足が前にあるようにする、というようなイメージですね、私の場合。特に「足を速く回して、右足を前にしないと!」ということは意識しなくなりました。(最初はそういう風に考えていたのですが、そうすると身体の動きが堅いので、意識を変えてみたのよ。)
そして、
えいやーっと右足を踏み込んで、赤矢印の勢いを殺さないまま、身体を後ろ方向へ移動する。バイクの左側へ身体の重心を移動しながら、右足でペダルを踏み込み、赤矢印方向へ体重移動する感じでしょうか。
右足でペダルを踏み込むとブレーキがかかって前輪が上がるので、その時に前輪を行きたい方向(つまり後ろ側)へ方向を変えておきます。
そうすると、回れたのです。
まずは壁か縁石に前輪を当てて、ゆっくりなスピードでフェイキー戻りの練習をしました。
いきなり坂道を後ろに下がって練習したときもありましたが(習うより慣れろの精神)、全くめちゃくちゃ!あれではスピードが速すぎて練習にならなかったね。
ではでは。
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