8月中旬のバニーホップの飛び方は
こんな感じで、それ以来、ジャンプ中に腰を落とさないように足をワンテンポ早く引き上げるようにしていたが、やっぱり腰が落ちしまう。
で、見方を変えて、
進入スピードを上げてみた。
結果は上手く行きました。
夕方のビデオクリップを写真にしたので、あまり鮮明じゃないのだけどねぇ。
↓バイク引き上げ
↓その勢いで上昇中。同時に膝をすでに曲げて、後輪引き上げに入る。
↓後輪の最高地点。
↓着地。後輪の空気圧高めなのに、へこんでいる。(だからパンクするんだよねぇ...)
で、連続写真だとよく分からないので、前回同様、腰の最高地点と後輪の最高地点の写真を重ねてみた。尻を黄色線で補足。
腰が下がっていないのは、多分、
ホップ時に、速い進入スピードの勢いをそのまま上方に引き上げているので、後輪を上げてもあまり腰が下がらないのでしょう。
バイク引き上げ時の写真とも重ねて見た。
引き上げ時の後輪が右側の黄色丸。後輪最高地点の後輪が左の黄色丸。
タイヤ1個分プラスαくらい飛んでいるかな!?
60cmくらい飛んでいると嬉しいなぁ。(ビデオの遠近法があるので、実際は50cmくらいかも。)
図解すると...
ジャンプ時の上方スピード(赤矢印)が遅いと、重力(青矢印)に負けて、下方向へ推進力(黒矢印)が働いてしまう。
が、
ジャンプ時の上方スピードを速めて、それを上方への勢いに変えれば、重力よりも引き上げる力が増して、上方向へ推進力があるのかと。
で、その時に重い後輪を引き上げても高さを保てるのかなと。