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2012年7月8日日曜日

【動画】後輪ブレーキ外してバニホ等。やっぱり軽いぜ

後輪ブレーキを外したら後輪部分が268g軽くなり、どれくらいワザに影響しているかと早速ビデオ撮り。

感覚的には後輪が非常に上げやすくなったのでジャンプ系で高さが出てるかと思ったのだけど、ビデオで見てもやっぱり高さが出ている感じね。今までは「せーの、よっこらしょ」という感じで踏ん張ってジャンプしていたのが、軽くジャンプという感じに変わった。

  • バニーホップで70cmは超えている感じ?
  • 180で後輪がかなり高く上がっているね。もしかすると80cmくらいは行っているかっ!?


早速ビデオをどうぞ。




ビデオだと一瞬の出来事なので、コマ撮り。

まずはバニホ。






あまり分からないので、飛ぶ前の写真と頂点の写真を重ねて見ました。
70cmちょっとは飛べている感じね。



次は180。







やっぱりよく分からないので、頂点の写真と着地直前の写真を重ねて見ました。

予想以上に後輪上がっていますよねぇ?80cmくらいかも。
しかも前輪よりも後輪が上がっているという不思議。



もしかして、バニホよりも180の方が高さが出ていたりして....汗








後輪ブレーキ取ってみた。

流行には無関心な方なのだけど、流行に乗って後輪ブレーキを取ってみた(笑)

というのは冗談で、BMXを軽くしてみたかったのだ。
最近のは完成車でも10kg台後半、ちょっと高額バイクだと10kg前半だからね。軽いことがトリックをやるには有利なのかと思って自分で試したてみたくなったのよ。

ということで、取り外したところ重量はこんな感じ。

  • 後輪レバー........72g
  • 後輪ブレーキ本体一式 + ケーブル.........268g
  • 合計.........340g


取り外す前の全重量は11.37kgだったから、取り外して11.0kgになった訳だ。最近のバイクに比べると重いけど、数百グラムの違いだ。まぁ、良しとしよう。

しかし、後輪部分が268gも軽くなったのは嬉しい。後輪一式と後輪ブレーキで2440gあったのが2100gとなるから、14%も後輪が軽くなった!


しかし、後輪ブレーキが無いと公道を走れないので、公道は取り外し可能なブレーキレバーを使うことにした。


ええ、ママチャリ用レバーですが、それが何か?

BMXの廉価ブレーキレバーって、グリップ取らないとレバーを取り外せない。
でも、ママチャリ用ブレーキレバーって、廉価版でもそうでなくても、グリップ取らないで取付け取外し可能!

さすが主婦の友。


ってな感じで非公道時のバイクの状態はこんな感じ。
余計な物がなくて奇麗だねぇ。



後輪ブレーキ無いと乗り味はどう変わるかね?
後日、インプレッションを。



2012年4月25日水曜日

後輪を2.25に。ヘッドアングル変わった....はず

さすがに2年近くも同じBMXに乗っていると、完成車に付いていたタイヤもすり切れまして。
とはいえ、前輪は全く問題無しで、後輪がスリックタイヤのようになりました。

後輪の一部がポコッと飛び出てて内側から破けている感じだったので、前後のタイヤを交換しました。

安さと軽さでこれっ! Tioga Street Block

完成車の付属タイヤは前輪2.25で690g、後輪1.95で590gだから、太さが同じTioga Street Blockに交換すると一気に200g近くも軽くなる。

しかも、このタイヤ、断面が真ん丸なので素直に曲がってくれます。なかなか好印象。次もこのタイヤを買うな。



で、完成車のタイヤは前輪2.25、後輪1.95だけど、最近の太いタイヤの流行に勝てず(というかうらやましかっただけ....笑)、前後輪2.25に!後輪の重さは変わらず、前輪だけ100gくらい軽くなった。よしよし。

0.3インチ太くなったので、7mmくらい後輪が上がったかな。
そして、後輪に押されて、ヘッドアングルも74.5度から75.0度か75.5度になっているはず。


かなり乗り味が変わっているはずだ。楽しみ.....って、ずーっと雨で乗れず。







2012年4月8日日曜日

チェーンステーを13.75インチに戻した。

2−3時間かけて削ったのは、たった3ヶ月前の12月下旬だったのか....。ずーっと13.5インチに乗っている気がしていたのだけども....。



今回はチェーンステーを13.75インチに戻してみた。



というのも、以前チェーンが切れたのでチェーンを新調したんですよ。
DIDという日本製に。このチェーンは剛性が高く、すばらしいです。1,500円と高くない。

交換して分かったのですが、自分のDK完成車に使われていたチェーンはママチャリ用だった...。(涙)
チェーンの板の厚さが全然薄いのですよ。これではテンションかかれば切れるよね。


で、本題ですが....
DIDチェーンに交換したのですが、チェーンがお互いに届かないのです。
つまり、前のママチャリチェーンは延び切っていて、なんとかつながっていたようです。

で、またフレームを削りました。
でも今度は後輪のクリアランスが無くなり、フレームに触れそうなくらいになってしまったので、もうあきらめてチェーンステーを13.75インチに戻しました。


乗れないよりは13.75インチチェーンステーで頑張った方が良いと。
しかも、これを口実にして新しいBMXを買えるじゃないかと。
(+_+)\バキッ!



で、乗り味の方ですが....

不思議と13.5時代と全く変わらないのですっ。
逆にすこぶる調子が良い!
バイクの反応が良い感じがしますねぇ。

若干フェイキー戻りがしずらいかと思いきや、全くそんなこともなく。
バニーホップも高さがでている感じ。
180の回転系も違和感無く、同じ感じで回れる。
しかも、マニュアルも安定しまくり。下手すると13.5インチ時代よりも安定しているかも。


多分、13.5インチ時代に体重の乗せ方をマスターしたのかな?
多分、それよりも同じ時期にハンドルを0.5インチ高くしているのが関係している感じ。ハンドル高くすると、後ろに加重できるのでマニュアルも安定するし、バニーホップでの前輪引き上げも楽になるからね。


ということで、しばらく13.75インチで行こうかと思います。





2012年2月25日土曜日

重さ:ドライブ系、ハンドルフォーク系、総重量(備忘録)

切れたチェーンを修理するついでに、クランクを外し、スピンドルをBBから引っこ抜いてみた。スピンドルはBBに貫通しているだけなのね。引っこ抜いたら抜けた。

再び戻した時にクランクの回転が鈍くなった気がするが、回るので良しとしよう。

注意点は、クランクをスピンドルにきつく締め付けると、両クランクがBBを押し付けるので、BBのベアリングがゴリゴリ言う。
ちょうど良い加減にクランクの位置をセットするのが難しい。重さを量ったので備忘録。


それと今日は雨で外出できないので、他の部分も分解して重さを量ってみた。


■ドライブ系
  • 左クランク....  354g
  • 右クランク....  367g
  • スピンドル.....  284g
  • ネジ、スペーサーなど .... 76g
合計             1,081g
  • DKペダル .... 322g
  • スプロケット .... 60g
  • KMCチェーン ..... 222g

ドライブ系で
1,685g
ということだ。

クランクセットを比較すると、Fly BikeのTrebolパーツキットと比べると80-90gくらい重い


■ハンドルフォーク系
  • ハンドル、グリップ、ブレーキレバー(後輪).... 1030g
  • ステム ...... 324g
  • フォーク + 下ヘッド .... 1240g

ハンドルフォーク系で
2,594g
ということだ。

予想以上にハンドルとフォークが重い!
CultFlyもハンドルは700g前後なので、300gくらい重いのか。(グリップ、ブレーキレバーが自分の方には含まれているが。。)

フォークもCultFlyも、800gから900gなので、300-400gも重いと。


■前後輪

前後輪は前回量ったので....
  • フロントホイール      1,020g
  • フロントタイヤ 20 x 2.25   660g
  • チューブ           140g (?)
合計            1,820g
  • リアホイール        1,400g
  • リアタイヤ 20 x 1.95     580g (?)
  • チューブ           120g
合計            2,100g
  • シートが184g。

シートを含んで前後輪系で
3,942g
ということね。


ということで、フレーム以外のパーツ総重量は、
8,405g
となりました。


総重量11.47kgなので、フレームは....
3,065g!!!! (含むBB+後輪ブレーキ)

BB 200g、後輪ブレーキ 200gだとすると、フレームは2600gくらいか。


うーん、重い。
完成車って、こんなものなんだろうね。やっぱり重いよね。
でも、軽量パーツを買えば、1500gくらいは軽くできそうだ。そうすると、総重量10kg以下にできそう。



ついでに前輪のルーズボールにグリースアップ。ボールベアリングが最適な位置にセットアップするのは難しいね。





2012年2月18日土曜日

チェーンが切れた。懲りずに乗ってみた。

360の練習をしていたら、チェーンがぶち切れた。
フェイキーから戻る時にはチェーンに負荷がかかるので切れるのは分かるのだけど、なぜ360で?

着地の時に足が引っかかったのか、ペダルを踏み込んでテンションがかかったのか...?

ブチッとこんな感じ。



で、懲りずにチェーン無しBMXに乗ってみたっ!


  1. ペダルを足に乗せる。
  2. 頭で「進もう」と考える。
  3. 無意識に足がペダルを押し下げる。
  4. チェーンが無いので勢いよくクランクが下がる。
  5. バランス失って、膝をステムに強打!

こんな事が何度あったか....(涙)


慣れてくれば、バニホはできる。足で蹴った勢いで180もできる。フェイキーもできる。しかし、フェイキーから戻れないっ!

フェイキーの時にペダルを逆回転させる必要が無いのは楽だな。フリーコースターのような体験。


早速直そう。




2012年2月5日日曜日

ペグを付けたぜ。で色々素材を試してみた。

1/4に武蔵野パークへ行ってから、ペグを付けたいと思いながらも工具が無く、ペグ無しの日々だったのだが、ついに工具を購入。そして、色々な素材の上にグラインド?(BMXを乗せるだけ)をしてみた。


■まず工具


展示品処分で998円が700円にお買い得になっていた工具一式。

ペグを付けるのに必要なのは...

  • ソケットレンチ
  • ラチェットハンドル
  • エクステンションバー
で一番重要なのがソケットレンチのサイズとエクステンションバーの長さかな。


自分のBMXは、ハブ軸ナットの一辺から一辺までの長さが、前輪が15mm、後輪が19mmから20mm。

後輪は、どちらか不明だったけどもホームセンターに行ったら、20mmという規格がなかったので19mmを購入。(プロ用の工具屋に行くと20mmは売っているんだよねぇ〜。ここがプロとホームセンターの違いかと思ったよ。)

自分が買ったエクステンションバーは長さ7.5cm。ちなみに、ソケットレンチは2.5cm。接続すると1cmは接続部分に使われるため、長さ9cmになる

買う前に色々計算した...。本当にこの長さでペグの奥にあるナットに届くのだろうかと...。


....





ハブ軸が邪魔してソケットレンチが入らないっ!
ディープソケットレンチが良かったか....。


と思うのもつかの間(実際は気付くのに2日かかった!)、ペグの底面(円柱の底面)は約1cmの鉄の板なのでペグを装着すればナットがハブ軸の先端に来て、ハブ軸に邪魔されずに取り付けできた。

これで、別途ソケットレンチを買う必要は無くなった。ホッ。



■ペグ装着後

写真は逆さだが、前後ペグの重さは564g。乗り味が変わるかと思ったが全く変わらず。バニーホップも180もフェイキー戻りもペグ無し時と同じようにできる。時々、踵がペグにぶつかる時があるけどね。

でも、重量は重くなっているから疲れるのが早い。



■グラインド

いろいろグラインドを試してみた。というかBMXを乗せただけだけど。
  • 鉄製レール(ワックス付き).... よく滑る。BMXを乗せただけだけど、カツーンと響き渡る音がなんとも言えず良い。
  • 木製ベンチ .... 滑らずペグが木に埋まる。つんのめる感じになるので危険。
  • コンクリート .... 滑らず。ガリガリとペグが削れる。(涙)
  • レンガ ..... 滑らず。レンガとレンガの間のコンクリ部分に突っかかる。


鉄製レール以外はワックスが無いのだけど、ワックスが無いと全く滑らないのだね。

ちなみに、ペグはこのようになった。
 これがペグの宿命とは言え、削れるのはちょっと悲しい...。







2012年1月17日火曜日

ジオメトリーを変えて、フェイキー戻りがしやすく。180ビデオ付き

前回の投稿では、ハンドルを高くしてバニーホップがし易くなったよ、とビデオで紹介できたのだけど、チェーンステーを短くしてフェイキー戻りがし易くなったのはビデオで紹介できなかった....。

ということで、早速、寒い中嫁さんを連れ出し、撮ってもらった。

失敗した無数のビデオは紹介せずに、成功したのだけを紹介致します! (+_+;;)\バキ!!




と、チェーンステーが13.75"から13.5"に短くなったので、こんな感じで後輪にしっかりと体重を乗せることができ、フェイキー戻りがしやくなったねぇ。

ちなみに、最後のバニーホップが失敗しているのは...
向かって来るおじさんが気になったから... (+_+;;)\バキ!!




おまけ
Rを使っての180の練習。Rから飛び出しこれをすれば、エアーターンになるのかな?





2012年1月11日水曜日

ジオメトリーを変えて、バニーホップやり易く。もう少しで70cmだぁ〜

チェーンステーを2時間半かけて削りステムを逆さにしてハンドルを上げてからというもの、↓こんなジオメトリーになって乗り味が大きく変わったのよ。数ミリの変化なんだけどねぇ〜。これがまた面白い。

ハンドル高:        8.00" → 8.50" (1cm高く)
トップチューブ:  20.50" → 20.50" (これは変えられないねぇ〜)
チェーンステー: 13.75" → 13.50" (6mm短く)


■チェーンステーを短くして...

この変化で一番変わったのはフェイキー戻り。チェーンステーが短くなって体重を後輪にしっかり乗せられるようになってフェイキー戻りの成功率が高くなった。フェイキーで、ある程度スピードが出てしまっても、戻れる確率が増えたね。

ただあまりにもスピードが出過ぎると、フェイキー戻りの時に後輪が浮いてしまって怖くて足が出てしまうけど...。でも、慣れれば上手く戻れるようになりそうな感じ。


マニュアルも安定するかと思いきや、残念ながら相変わらず下手でござる。良くて駐車場スペース4個分(10m?)進む程度。どうも左右に傾くので低速過ぎるんだろうか...。次回はもう少しスピード出してやってみようか。


■ハンドル高くして....

ハンドル高くして変化したのはバニーホップ。前輪が引き上げやすくなった感じ。






ビデオだと一瞬なので、後輪が最高地点に来ている絵をキャプチャ。




ビデオをパイロンと同じ70cmの所に置いて、パイロンの手前を飛んでいる。
もう少しでパイロンを越えられそう!

でも、飛び方がかっこ悪い....。
へっぴり腰とでも言いましょうか。

もうちょっと腰を上げようよ。
それと、手を伸ばして刺しだなぁ〜

やっぱり手足の長い西欧人が乗ると見た目がカッコええなぁ。(と、かっこ悪さを自分の体型のせいにする。笑)


ほなっ!



2011年12月23日金曜日

ステムを逆にしてハンドルを上げる

チェーンステーが 13.5" になって、マニュアルが完璧になったということはないのだ。元々バランス系は上手くないので、マニュアルに入りやすくなったけども、劇的に距離が伸びたわけではない。

であればハンドルを高くすれば後ろに荷重しやすいんじゃない?最近のBMXは 8.25" から 8.5" くらいあるし...ということで、ステムを上下逆にしてハンドルを高くしてみた。




自分の完成車は2009年モデルなので、今の流れに乗っておらず、ハンドル高は 8.0"。それを 8.25" か 8.5" にしてみようってわけ。

ま、簡単に言えば、
無い物ねだりだけどね。(+_+;;)\バキ!!


今までもステムを逆さにするアイディアは持っていたのだけど、強度的とかバランス的に大丈夫なのか確信が持てないでいた。

きっかけはOdysseyのここ
逆にしたら高さ出るよと。

背中を押されて、早速逆さににしてみた月曜日の23:50。


これでジオメトリーはこうなった。
ハンドル高 8.50"
トップチューブ 20.50"
チェーンステー13.50"

このジオメトリーはVerdeのTheoryというモデルと同じ。Theory以上のモデルはトップチューブが 20.75" になっているだけね。

やっと2011年モデル並になったかな?

インプレッションは後日!!

2011年12月21日水曜日

BMX軽量化作戦?チェーンステーを13.5に削ったの巻

今のBMXのチェーンステーが 13.75" なのだけども、どうもマニュアルがしずらい。

スピードを出した状態で、手足を伸ばして後ろに体重移動をし、足で後輪をヘソの下辺りに押し出してやるとマニュアルが上手く行くこともある。でも、低速だと前輪が上がり切らない時の方が多い。
やっぱり手足が短い私のような日本人にはアメリカサイズの13.75" は長いのかなと最近思っていた。

ということで、チェーンステーを削って13.5" にしてみた。


■まず計算
いきなり削っても失敗するのでまず計算。

フレームの一番奥まで後輪を入れた状態で13.66"。13.5" まで短くするには0.16" 削れば良い。つまり、4mmね。

次にチェーンの計測。1コマ分を取り除いて半コマチェーンを装着するには、コマの軸から軸までなんと8mm 近づけないとならない。

まいった...。
チェーンステーを8mmも削る余地が無いっ(汗)

と思ったのもつかの間、チェーンは輪になっているので、BB軸からリアハブ軸を短くした距離の2倍が短くなるんだな。つまり、チェーンステーを4mm削れば、チェーンの長さは8mm短くなると。

よしよし、と。


■作業
ホッと安心して早速作業開始。


まずはこんな金ヤスリを用意。



そして、こんな感じで削る部分を黒く塗ってから土曜日の朝9:30スタート。
外は天気が良いが、30分もあれば削り終わって、暖かい午前中の太陽の下で遊びに行けるだろう......と思った自分が甘かった。



クロモリ、硬いっ!




右側を削るのに30分。左側も30分。微調整に1時間。全身汗だくになった。

やっぱり金ヤスリを使って削るとどうしても奇麗に削れない。下の絵の黒矢印のような突起部分が出来てしまう。これがあると後輪がそこでつっかえるので、微調整には時間がかかった。




削り終わってチェーンもお互い近づき、さて半コマをチェーンに装着しようかと思ったところ...

半コマがチェーンに入らないっ!

半コマの幅(A)が既存のチェーンの幅(B)よりも太いようだ。
まいった。折角の2時間が水の泡。



こうなれば削ってしまえと半コマの表面(C)を削った。
多少チェーンの動きがスムースでは無いが、はまったので良しとしよう。

作業が終わったのは12:00。すでに2時間半も経っていて、午後の日差しになっていた。



■インプレッション
チェーンステーが短くなって何が変わったか?

マニュアル
多少しやすくなった。13.75" 時はよっこらせという感じでマニュアルしていたのが、比較的スムースに前輪が上がり、後輪が体の下側に入ってくる。極端な話、体重を後ろに移動するだけで前輪が上がりそう。

フェイキー戻り
これは素早く回れるようになった。一番変化があった動きかな。

バニーホップ
あまり変わらないかな。

180
4mmしか短くなっていないのに回転がし易くなった感じ。


4mm短いだけで全体的にコンパクトになった感じ。長い棒を回転させるよりも短い方が速く回せるのと同じだけど、回転系トリックで4mmの差がこんなに違うように出てくるとは面白い!!




2011年12月19日月曜日

ホイールの重さ(備忘録)

ホイールをフレームから外した時に図った重さを書いておこう。Fly bike Trebol パーツキットのホイールの重さが分かった時の参考になるからね。(Odysseyの完組ホイールも良さげなんだけど、ちと高い。)

フロントホイール      1,020g
フロントタイヤ 20 x 2.25   660g
チューブ           140g (?)
合計            1,820g

リアホイール        1,400g
リアタイヤ 20 x 1.95     580g (?)
チューブ           120g
合計            2,100g

フロントチューブは量っていないけど、20 x 2.125だったのでリアよりも重いはず。多分20g増しくらいかな。リアチューブは、Tioga 20 x 1.95で確かこれくらいの重さだった。




2011年12月8日木曜日

最近のハンドルのポジション

うーむ、眠い。人身事故で帰宅まで2時間半かかった...。

とにかく、

最近、バニホ熱に侵されていて(笑)良く飛んでいるのですが、このハンドルのポジションに落ち着きました。若干、前方向に離している感じのポジンションですな。

この位置だとバニーホップ時に前輪を引き上げやすく、刺しやすいのですっ!(当社比)

トップチューブは20.5インチだから、実際20.75インチくらいのサイズになっているのかも。


ちなみに、前ブレーキはPhotoshopで削除済。(+_+)\バキッ!




2011年11月13日日曜日

BMX軽量化作戦:シート編(&YouTubeアカウント)

先日400gのシートとシートポストを丸ごと外して乗ったところ、非常に軽く感じた。

外す事で総重量は11.7kgから11.3kgに減ったのだけど、後輪部分を中心にして重量が減ったので、バニーホップ時の後輪引き上げがしやすくなって、ジャンプ中にお尻に後輪が当たる回数が増えた感じ。

しかし、シートが無いまま乗り続ける訳には行かないので、軽いシートを買いました。


クッションも無いシートに短いシートポスト一体型。
なんと重量は184g。

値段は2500円也。有名ブランドのものだと4000円前後だから、安く手に入れられた。



こちらが完成車付属していたシート。シート部分とシートポストが外れるタイプ。
重量は414g。


230gの軽量化達成!
総重量は11.47kgに!
早速乗りに行った所、バニーホップや180時に後輪を上げるのが、そんなに踏ん張らなくても楽に上がってくれる気がする。

ちなみに、YouTubeアカウントを作成したので、BMX関連はこちらへアップロードする予定です。

途中、360タイヤタップやテールウィップの練習が入ってますが、なんとも上手く行かず....。(自分では360タイヤタップなんて、ほぼ完成しているかと思ったけど、まだまだね。)
さらに、180でフェイキーから戻れたのはビデオの最後から2回だけ。後は足付いて失敗しています。



2011年11月10日木曜日

ハンドルを遠ざけたら、バニーホップがしやすくなった。

通常はフォークの延長線と平行にハンドルの位置をセットするのが通常だと思うのだけども、

今日はハンドルを遠ざけてみた。

といっても3mmか5mmくらい遠ざけただけなので、パッと見、平行のように見えるのだけどね。


しかし、乗り味が全く異なるのがBMXの楽しい所。
トップチューブがかなり長くなったように感じるし、同じ高さなのにハンドル部分が高く、大きくなった感じがする。


そして、面白いのが、バニーホップ、180がしやすくなったっ!

ハンドルが遠くへ行ったので、バニーホップや180の時にハンドルを手前に引くと、以前よりも車体がかなり上向くのではないかなぁ。

そして、前輪がより高い位置に来て、後輪をしゃくり上げるので、全体的な高さが出ている感じがする(当社比)。


ちなみに、今のBMXのトップチューブは20.5インチ。3mm遠ざけたとすると20.62インチ。5mmだとすると20.7インチになっていることになる。トップチューブ20.75インチのBMXは大きくて乗れないかと思っていたけど、案外乗れるかもしれない。

2011年9月18日日曜日

チェーンステー(パート3) 長さは結局...

あれ(リンク)は2月から6月だったのね。チェーンステーの長さを気にしてたのは。

あの時以来、チェーンステーの長さは相変わらず13.66インチ(34.7cm)か13.7インチ(34.8cm)でして、逆に後方に後輪を引っ張ってチェーンのたるみを無くそうとすらしております。(フレームは結局全く削らず...。)


なぜかなぁ。以前は短いチェーンステーが欲しかったのに。


多分、この1, 2ヶ月の間、年甲斐も無くいろいろなジャンプ、回転、動きを練習していたので、この長さに慣れてしまったんだろうね。(今のBMXのジオメトリーに慣れたんだろうね。)


この長さでも、マニュアルが安定してきたし(とはいえ、進む距離は5m〜8mくらい)、バニーホップも高さがでるようになってきたし、180とフェイキーも成功率が高くなっているしね。


慣れて来ると、不思議と今のBMXに愛着湧いて来るねぇ。
ゴワゴワ感のある真新しいジーンズがやっと体に合って来た感じ。

2011年6月15日水曜日

チェーンステー(パート2)とフェイキー戻り

最近のBMXのチェーンステーは13.25だったり(wethepeople ENVY)、13.5だったり(Verde LUXE, RADIA)と比較的短いのをよく見かけるのです。

マニュアルが下手な自分にしてみれば、チェーンステーが短ければマニュアルしやすいよね、と思うのは必然でして、自分のDK Bikeはいくら短くしても13.66インチ(34.7cm)か13.7インチ(34.8cm)が良い所。全然短くならないので、フレームを5mm削って13.5インチにしようかと思った程なのです....。


しかし、風魔プラス1吉祥寺店の店長曰く、チェーンステーが長いと前輪を上げづらいかもしれないけど、バランス取り易いよと。(私信:いつもお世話になっております。DKは元気です。私は傷だらけです。)


なるほど。そうりゃそうだ。ヤジロベイは両手が長くてバランス取っているもんだ。一理ある!

ということで、13.75インチ(35cm)まで戻しました。DK Kvant 2010 の場合、この長さが、チェーンが伸び切るちょうど良い長さなのです。13.66インチや13.7インチだとチェーンがたるんで、チェーンステーに傷が出来ていた程でして...。


結果....

フェイキー戻りがしやすいんだよ。
マニュアルじゃなくてごめんね。
面白い事にフェイキー戻りが最高にしやすい!

で、理由を考えてみたのだけど、こんな感じかな?

フェイキーから戻る時、後輪を軸にして回転すると戻りやすいのだけども、その角度が変わって来るのかなと...。




チェーンステーが長くても短くても、前輪が戻るポジションは同じ。(多分ね)

そうなると、チェーンステーが短い時は大きく回らないとそのポジションには戻れないので、どうしても角度が大きくなってしまう(角度A)。

逆に、チェーンステーが長いと後輪の軸が後ろにさがるので、角度が小さくても戻れる(角度B)。

結果、長い方が戻りやすいのかな?





ほんの2mmか3mmの差だよ。
これがこんなに感じ方が違うぐらいに変化するんだよね。面白い。

しばらくは、チェーンステーは13.75インチで行ってみよう。

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最近の流行は13.25のチェーンステーかなと思いきや、意外と13.7インチ前後のメーカーがあるので、少し安心。

例えば、Bruno Hoffmannが移籍したFederalは13.75インチだったり(Lacy Frame, Morrow Frame)、UnitedのMothership Frameも13.6 - 13.75インチだったり。DKのTeam Frameは13.65インチですし。同じDKでもBrian Kachinski(ブライアン・カチンスキー)のシグネチャーモデルは13.25インチではありますが。

この長さの違いは、スポンサーしているプロのスタイルとか、何かの目的があって決めているのだろうね。


2011年2月14日月曜日

チェーンステー

DKバイクに乗っているんだけど、チェーンステーを一番短くしてみた。

今まで後輪を後ろに引っ張りすぎていたのでチェーンが張りすぎていて、クランクの回転がよくなかった。しかもスプロケットかコグあたりが真円ではないので、回転させているとチェーンが突っ張る部分があるのだな、これが。日本製では決して許されないが、BMXなのでいい加減な質でも輸出されるのだろうか。


ま、とにかく、フレームの奥まで後輪を押し込んでみた。

最初は、13.75インチ(34.925cm)か、それ以上35.0cmくらいあったと思うけど、押し込んだ結果、13.66インチ(34.7cm)まで短くなった。
Unitedバイクと同じ位まで短くなったぞ。

We the peopleはどれも(完成車も含めて)13.25インチだよ。33.65cm。
自分のDKとは1cmも違いがあることになる。


DKは0.2cmか0.3cm短くなった訳だけど、全然乗り味が変わるのは面白い。
マニュアルだって、後輪に体重を乗せやすくなる。(マニュアルは苦手て、まだ2mくらいしか進まないが。)
180も何となく回りやすくなる。

We the peopleでやってみたいな。
このチェーンステーの短さがどれほど扱いやすさにつながるのだろうか?