2011年10月29日土曜日

2種類のフェイキー戻り

ビデオを見ていて気付いたのだけど、フェイキー戻りには少なくとも2種類ある感じ。

まずはこの2つのビデオをご覧あれっ!
(オリジナルはこちら! http://vimeo.com/20176313 )


↑これはいつものフェイキー戻りですな。後輪を中心にして回るタイプ



↑で、こちら。フェイキー戻りの時の後輪が浮いているタイプ



で、今日BMXで遊んでいて「後輪が浮いているタイプ」でのフェイキー戻りのコツが分かってきたのでメモを。


このタイプでフェイキー戻りをする時には....
  1. 戻る方向とは逆の方向へ前輪を一瞬切ってきっかけを作る。(これは後輪中心タイプと同じね。)
  2. で、ヘソを中心にして、ポゴ180で戻るようにする。もともとポゴ180はヘソを中心に回るけどね。(後輪中心タイプの場合は、後輪の上に重心をしっかり乗せて後輪を中心に回転するけどね。)
  3. ポゴ180の回転力がある程度あった方が良い感じ。なので、素早く顔を戻りたい方向へ向けて回転力をつけた方が成功率が高い感じかな。
  4. 戻る時に、後輪が浮くが焦らない(笑)(これが予想以上に焦ってしまうので注意っ!)

という感じかな。


どんなときにこの2種類を使い分けるかと言うと、
  • 後輪中心タイプはフェイキーが低速の時で、
  • 後輪が浮いているタイプはフェイキーが高速の時かな

と今は思っております。





しかし、実は...


フェイキー戻りには3種類目があったのだっ!
このフェイキー戻りはマスターしたいっ!!




フェイキーで戻る時に上方へジャンプして180で戻ってしまうというトンデモナイ荒技っ!


ということで、皆さん頑張りませう!


BIKE COMPONENT SEARCH
ChainReactionCycles.com

2011年10月25日火曜日

バニーホップ 50cm台失敗。

バニーホップで、50cmの高さの台を何度か乗り越える事が出来ていたのですが、どうもフォームが美しくない。

ということで、何度も練習していたのですけど、何を血迷ったか後輪を後方に下げてチェーンステーを伸ばしてみたのです。

もっと飛べるようになると思ったのですかねぇ。
それとも、チェーンのゆるみが嫌だったのでしょうかねぇ。

理由は分からないのですが、ほんの数ミリ下げてみたのですよ。
ほんの数ミリですよ。

もともと13.74インチくらいあったチェーンステーを1mmか2mm弱後ろに下げたのです。


そうすると、バニーホップが全然できない。
後輪をしゃくり上げるタイミングが分からないのです。


しかし、50cmのコンクリートの台は乗り越えられていたので、チェーンステーを伸ばしても変わらずに乗り越えられるだろうと思ったのです。

そして、挑戦したら....


直前で怖くなって躊躇っ!
やっぱり飛ぶタイミングが掴めないまま挑戦しちゃだめね。(と今頃後悔...)


ダウンチューブを思いっきりコンクリート台の角に当てました。

嗚呼、ペイントは剥がれ、ダウンチューブが凹んでしまった....。




しかも、スプロケットも凹んで、真円でなくなってしまった。



ダウンチューブが台に当たりそうだと思った時に左足を出したのでしょうか。
コンクリートにぶつけたようで、突き指。
内出血と痛みがっ!






2011年10月20日木曜日

360タイヤタップに挑戦中(練習動画あり)


今まで270度は回転していて、残り90度ばかり多めに回れば完成するであろう360と360タイヤタップ。

客観的に見た事がなかったので、ビデオに撮ってもらった。







見事に180じゃねーか。


ええ、ワンエイテーですわ。



ということで、360への道はまだまだ続く....


【追記】
プロのビデオを見ると、クルッと素早く回っていて、へそを中心に回っている感じなので、この点を次回実践してみよう。


2011年10月11日火曜日

バニーホップ・テールウィップ そんなに簡単じゃないよ...

バニーホップ・テールウィップ、苦戦しております。
というか、前回の投稿のときから2回位しか練習できていないのですけどね。

やっぱり、回転させるとバイクが上に回転してしまう....。↓こんな感じ。

どうやって、地面と水平に車体を回すのだろうかと、Aaron Rossの英語を理解しようと努めたけれども...

ありました。How To が。
しかも、日本語で。

こちら!
Growの岡山潤さんです。


ふむふむ。

なるほど。

「蹴り出した後に車体が立たぬ様、前輪を自分の下でまわす様に意識する。」(潤さんウェブより)
蹴り出した後に車体が立っている私になんとタイムリーな助言。
まるで、私の前回の投稿を読んだかのようっ!(笑)


そして、
「フレームを回す時に回しっぱなしにならぬ様、最後の自分側まで回し抜く。」(潤さんウェブより)
だね。
回せるようになってきたら、この点注意しよう。


最後に、
とても難しい技ですが、出来た時の喜びはかなり大きいので、練習中の方は練習しやすい場所を探して頑張って下さい。(潤さんウェブより)

はい。分かりました。頑張ります。


と、文章だけで終わっては申し訳ないので、最後にGrow岡山潤さんの動画を張っておきます。

やっぱりバニホ・テールウィップ、良いねぇ。





2011年10月9日日曜日

バニホ180でダブル横コーンを越えてみた

バニーホップ180で横コーン2段を越えてみようとした。

以前(8月7日のブログ)は、35cmの高さのコーンベッドを飛び越えようとして、激しく転倒&血まみれ!!
やっぱり目の前に障害物があると怖いよね。


で、今日も血まみれ覚悟で
バニーホップ180で障害物を越えようとしてみた。

そう、横コーン2段。だいたい高さ35cm位かな。
Google検索で借用



結果は....




なんと、飛べた!



飛べたのは、
まずは、180時に、足で後輪をしゃくり上げる事ができるようになっていたのと、
180で段差を下っていたので、踏み切るタイミングが把握できていたみたい。

コーンの直前くらい(感覚的には20cmくらい手前?)でジャンプし始めると、後輪が障害物に引っかからずに回転できるみたいだね。



2011年10月4日火曜日

バニーホップのコツ ジャンプ時、後輪引っかかったら...

バニーホップのコツ 上昇ジャンプ時に腰を下げないように(パート2写真&図付き)』のコツのように進入スピードを上げて、足で後輪をしゃくり上げるタイミングを若干早くすると、バニーホップで高さが出るようになって来た。


なので、障害物に挑戦してみた。障害物は40cm高のコンクリートの台。そして、分かった。


自分のジャンプの写真では50cmは飛んでいそうなので、40cmの台に乗るのは問題無いはず。
しかし、実際目の前に台が迫って来ると怖い。
前輪は越えられたとしても後輪が台にぶつかるのではないか、そして、それが原因で激しく前方向へ転倒するのではないか、と思ってしまう。


練習して結局は飛べたのだけども、何度かジャンプするうちに、懸念点『後輪ひっかかり問題』は問題無い事が分かった。

ジャンプで台に乗ろうとしている時は、バイクと体はすでに台の上に乗ろうとしているので、その時点で後輪が引っかかっても、前輪が台の上に着地し、後輪が台に乗る手伝いをするようね。結果的に、勢いで後輪が台に乗ってしまう。(ひどいと台にぶつかってパンクするかもしれないけど。)

なので、恐れていたように、激しく前方向へ転倒することはないみたい。


でも、この話は台に乗る時だけと思われる...(恐)


フェンスを越える時に後輪が引っかかれば、そのまま前輪は地面に落ちるだろうね。
そして、前輪の落下と共に、ライダーも地面に飛ばされるのだろう...。

まだ試せていないのだけど、フェンスを飛ぶ時は絶対飛べる高さを飛ぶ事にしよう。





2011年10月1日土曜日

バニーホップ・テールウィップ 意外と簡単かもっ!

ええ、テールウィップです。バニーホップが付く方ね。

本当は360を練習しに公園に行ったのですがね。簡単には360度回ってくれないので、気分転換を兼ねてちょっとやってみたのですよ。


そしたら...
いきなり180度まで回りましたよ。

で、調子に乗って勢い良く蹴ったら
270度くらいまで回りましたよ。

もうちょっとかも...。(感涙)


で、今回感じたやり方を少々メモに。
反時計回りの場合...
  1. バニーホップをして最高に高く飛ぼうとする。(高く飛べば滞空時間長くなって回せる時間的余裕が出るかと。)
  2. 両足で後輪をしゃくり上げる代わりに、左足で車体を蹴る。
  3. BMXと体が上へ上がろうとしている時に蹴るので、バイクもふわっと右側に上がって来る。
  4. 同時に手を、蹴った方向と逆へ引っ張って、車体が小回りするようにする。
  5. 下の絵の赤バツ辺りを中心に回すような感じで手を半時計回りに回し、バイクを回転させる。(ヘッドチューブを中心に回そうとすると、えらい大回りになってしまうのでね。)
上から見た図

今回は、回ったバイクがこんな感じなのよ。濃い青が蹴る前。薄い青が回っているバイク。
本当は地面と水平に車体を回すべきだね。ここら辺は手の回し方で調整するのかな。
横から見た図

ひとつ疑問なのは...
どうやって回って来た鉄の塊をキャッチする!?
下手すれば、スネに壊滅的なダメージが。


ま....
深く考えずに回しましょう。何とかなるでしょう....。何とか....。(笑)



プロから学ぼう、ということでビデオ。

Sundayのド派手なバイクで有名なAaron Rothのテールウィップ。




そして、スローモーション。