2012年8月20日月曜日

ノーズボンク180 How To

よくビデオ見ていると、かっこいいワザがあるんですよね。
ロールバックの延長で、ベンチを乗り越えるヤツ。

で、How Toを見ていたら、それは Nose Bonk 180 と呼ぶそうな。
(ノーズボンク180....奇妙な名称だ)

すごい簡単みたいよ(Sean Sextonによると)。
という言葉に騙されて、練習することすでに3ヶ月以上。まだできません....。



2012年7月8日日曜日

【動画】後輪ブレーキ外してバニホ等。やっぱり軽いぜ

後輪ブレーキを外したら後輪部分が268g軽くなり、どれくらいワザに影響しているかと早速ビデオ撮り。

感覚的には後輪が非常に上げやすくなったのでジャンプ系で高さが出てるかと思ったのだけど、ビデオで見てもやっぱり高さが出ている感じね。今までは「せーの、よっこらしょ」という感じで踏ん張ってジャンプしていたのが、軽くジャンプという感じに変わった。

  • バニーホップで70cmは超えている感じ?
  • 180で後輪がかなり高く上がっているね。もしかすると80cmくらいは行っているかっ!?


早速ビデオをどうぞ。




ビデオだと一瞬の出来事なので、コマ撮り。

まずはバニホ。






あまり分からないので、飛ぶ前の写真と頂点の写真を重ねて見ました。
70cmちょっとは飛べている感じね。



次は180。







やっぱりよく分からないので、頂点の写真と着地直前の写真を重ねて見ました。

予想以上に後輪上がっていますよねぇ?80cmくらいかも。
しかも前輪よりも後輪が上がっているという不思議。



もしかして、バニホよりも180の方が高さが出ていたりして....汗








後輪ブレーキ取ってみた。

流行には無関心な方なのだけど、流行に乗って後輪ブレーキを取ってみた(笑)

というのは冗談で、BMXを軽くしてみたかったのだ。
最近のは完成車でも10kg台後半、ちょっと高額バイクだと10kg前半だからね。軽いことがトリックをやるには有利なのかと思って自分で試したてみたくなったのよ。

ということで、取り外したところ重量はこんな感じ。

  • 後輪レバー........72g
  • 後輪ブレーキ本体一式 + ケーブル.........268g
  • 合計.........340g


取り外す前の全重量は11.37kgだったから、取り外して11.0kgになった訳だ。最近のバイクに比べると重いけど、数百グラムの違いだ。まぁ、良しとしよう。

しかし、後輪部分が268gも軽くなったのは嬉しい。後輪一式と後輪ブレーキで2440gあったのが2100gとなるから、14%も後輪が軽くなった!


しかし、後輪ブレーキが無いと公道を走れないので、公道は取り外し可能なブレーキレバーを使うことにした。


ええ、ママチャリ用レバーですが、それが何か?

BMXの廉価ブレーキレバーって、グリップ取らないとレバーを取り外せない。
でも、ママチャリ用ブレーキレバーって、廉価版でもそうでなくても、グリップ取らないで取付け取外し可能!

さすが主婦の友。


ってな感じで非公道時のバイクの状態はこんな感じ。
余計な物がなくて奇麗だねぇ。



後輪ブレーキ無いと乗り味はどう変わるかね?
後日、インプレッションを。



2012年7月7日土曜日

【動画】180で50cm段差を飛び降りる

180で50cmの段差を飛び降りてます。

某公園にある場所が気に入り何度かスロープを使ってジャンプしたり、逆に180で飛び降りたりしていたのですが、6/23に180の動画を撮れたのでアップします。

まずはこちら。
上手いこと着地できたけども、スピードがあり過ぎたのかフェイキー戻りで足が出てしまった。

フェイキー時にもう少しペダルに加重してスピードを殺せばフェイキー戻りもできたかな。




で、その次に撮ったのがこちら。

見事失敗。
足がペダルから滑り落ちてバランス崩して転倒。
頭も打たずによかった。ヒジだけに擦り傷。






2012年6月30日土曜日

バニホ70cm越えられた!

ついにやりました。
バニホで70cmを超えました!
しかも、11.4kgのバイクでっ!

パイロン2本の上に枝を置いて、そこをバニーホップでジャンプ!
トロトロしたスピードで進入して、ガバッと飛んだら上手いことクリアー。

とはいえ、2回やって1回しか成功していない。
もう一回は、最高のジャンプだったと思ったのだけど、後輪が枝に引っかかってしまった。

上に飛ぶ力と前に進む力のバランスがあわないと、バニホで障害物をクリアするのは上手く行かないね。


2012年6月11日月曜日

ウォールライド(垂直壁) Dakota Rocheビデオ

プロのビデオを見ると、自分でも簡単にできるかのような錯覚に陥ってしまう。

実際、このビデオを見て垂直の壁に挑戦しに行ったけど全くできず。さすがに垂直は怖い。
ま、徐々にやって行きましょう。

2012年6月2日土曜日

【スロモ動画】出来るワザ全て!180、360、バニホ、ロールバック

【追記】貼付ミスでバニホ動画が2つ貼付けられていたので、1つを180に変更しました。

出来るワザ全てのビデオを撮ってみました。

こうやってみると出来るワザが少ない....。
バニーホップ、180、360(未完成)、ロールバック。
あと、マニュアルとフットジャムくらいはできるかな。

バースピンとかテールウィップ、ウォールライドくらいは出来るようになりたいね....。


ちなみに、スローモーションなので体の動きがよく分かる。













2012年5月27日日曜日

360のコツ(パート5)あと少し!.....か?

360バニーホップ、なかなかプロのようにかっこ良く回りませぬ。

最近はここまで行くようにはなったけれども、Bruno Hoffmannのように後輪も奇麗に上がって回転する事ができないねぇ....。どうしても後輪が落ちてしまう。どうやったら後輪が上がるのだろう....?


■↓こちらわたし。本日撮ったビデオ。




■↓こちらBruno Hoffmannの360。うーむ、フォームが奇麗。





2012年5月17日木曜日

BakeryでのBMX大会ビデオ 有名プロ多数出場&最高の盛上り!!

シカゴにBakery(ベーカリー)という倉庫がありまして、そこにセッションを持ち込んでパークにしている場所があるのですね。この倉庫の所有者はBrian Kachinsky(ブライアン・カチンスキー)。DKのライダーです。

色々なライダーがここで撮ったビデオをよくウェブで見るのですが、先日ここで大会が行なわれたようです!

ちなみに、参加ライダーはこちら!有名どころばかりです。
Christian Rigal
Connor Lodes
Nigel Sylvester
Josh Harrington
Nathan Williams
Corey Martinez
Shawn McIntosh
Tony Malouf
Joris Coulomb
Brian Kachinsky
Sean Ricany
Mike Jonas
Ronnie Napolitan
Devon Smillie
Alex Kennedy
Rob Wise
Dakota Roche
Simone Barraco
Sean Sexton
(他にもいるかも)


で、これがそのビデオ。
こ、この盛り上がりは一体っ!最高に盛り上がっている!


おお、楽しそうぉ〜


ビデオはこちら

このビデオはライダーごとにまとまってます。


Chad Kerley Invitational: Highlights - More BMX Videos




2012年5月14日月曜日

KINKのKent Pearsonビデオ。フラットランドっぽいストリート

最近、KINKばかりで申し訳ない...。
このビデオもKINKのウェブに貼ってあったのだけども、このビデオは必見!

Kent Pearsonって人は、フラットランドからストリートに転向したのだろうね。
フラットランドの動きを上手くストリートに取り入れております。
前輪を足で蹴って進む動きなんかフラットランドのようだよね(ワザの名前を知らないのだけど)。

前輪ブレーキを上手く使っているなぁ〜。こういう使い方もあるのね。

ストリートの動きに取り入れられるヒントが多くあるので、ビデオを貼っておきます。






2012年5月8日火曜日

Etniesのビデオ。KinkのTony Hamlinも出てる。

やっぱり会ったプロライダーがビデオに出てると、ひいきにしちゃうよね。
(プロライダーは、そうやってファンを増やす為に世界を回っているのだろうけど....)

KINKのプロライダーに会ってしまってからはKINKサイトを日々チェックしているわけです。
(モトクロスインターナショナルのプロモーションにもろに乗っかってしまった一人ですが....。ぜひ次もプロライダーを日本へ呼んでください。>MX様)


で、このビデオ。実に楽しそう!




しかも、Tony Hamlinが出て、よく転んでおります。

 来日時はSean Sextonとは話せたけど、Tony Hamlinとは話せなかったな。握手もしていないぞ。お店の中に1人でいたのは、その日はアメージングで怪我したから?


左から5番目、右からも5番目の親指と小指の彼です。



ちなみに、そろそろKINKからHamlin Pro完成車がでますので、ごひいきに。
詳細はこちら!


しかも、Dan's Compではすでにオーダー可能!

$749.99で、5/18から販売開始!


8.65"のハンドルで、20.5"のトップチューブに、13.6"のチェーンステー....。このジオメトリーって、自分にぴったりだと思うんだよなぁ....ボソッ。






2012年4月26日木曜日

360(パート4) 逆足、逆回転で回る


etniesからスポンサーを受けているライダーの360ビデオ。

Aaron Ross、Corey Martinez、Tony Hamlinなどが360を回っている。

面白いのは逆足、逆回転を試している。

  • 普通の足位置で普通の回転
  • 普通の足位置で逆回転
  • 逆足で普通の回転
  • 逆足で逆回転

プロライダーでもぎこちない動きになるのだねぇ〜


ちなみに、45秒のところの360スローモーションは、参考になりそうだ。



Baby Steps, the art of the flatground 360 with Tony Hamlin






2012年4月25日水曜日

後輪を2.25に。ヘッドアングル変わった....はず

さすがに2年近くも同じBMXに乗っていると、完成車に付いていたタイヤもすり切れまして。
とはいえ、前輪は全く問題無しで、後輪がスリックタイヤのようになりました。

後輪の一部がポコッと飛び出てて内側から破けている感じだったので、前後のタイヤを交換しました。

安さと軽さでこれっ! Tioga Street Block

完成車の付属タイヤは前輪2.25で690g、後輪1.95で590gだから、太さが同じTioga Street Blockに交換すると一気に200g近くも軽くなる。

しかも、このタイヤ、断面が真ん丸なので素直に曲がってくれます。なかなか好印象。次もこのタイヤを買うな。



で、完成車のタイヤは前輪2.25、後輪1.95だけど、最近の太いタイヤの流行に勝てず(というかうらやましかっただけ....笑)、前後輪2.25に!後輪の重さは変わらず、前輪だけ100gくらい軽くなった。よしよし。

0.3インチ太くなったので、7mmくらい後輪が上がったかな。
そして、後輪に押されて、ヘッドアングルも74.5度から75.0度か75.5度になっているはず。


かなり乗り味が変わっているはずだ。楽しみ.....って、ずーっと雨で乗れず。







2012年4月23日月曜日

360フラットのコツ(パート3) 動画あり!タイヤタップ?バニホロックウォーク?

前回、360タイヤタップが出来て360フラットまであと少しかと思いビデオを撮った所、


むむむ...
これって本当に360タイヤタップ?
もしかして、バニーホップロックウォークではっ!?


と思っとります。

このジャンプの時は後輪に重心がかかっていた感じ。
360の時は、もっとステム側に重心をかけて飛ぶ感じだと思うんだよね。

ということで、これはバニホロックウォーク?




2012年4月12日木曜日

360フラットのコツ(パート2)


360フラットのコツ(パート1)を書いたのが2月21日だから、2ヶ月弱も経ってしまったのね。

その間、週末だけ、とは言っても毎週ではないのだけど、練習できるたびに360の練習も取り入れていたんだよね。

ただ、360は疲れる。最初の頃は、体に力が入りっぱなしで背筋、肩、首の筋が凝っていた。それが、最近は軽い力でジャンプが出来るようになって来たので、肩こりも無しと。


ジャンプの基本はパート1で書いたものと全く同じ。
  1. ワンテンポ早くジャンプし始める。 
  2. 高く飛ぶ。 
  3. 目線は270度先を早い段階で見てしまう。(結果的に体が付いて来て360度回る....かも) 
  4. ハンドルを引きつける。(ハンドルバーが腰に当たるくらい。これでステムを中心に回転できる....かも) 
  5. 下半身は動かさない。 

ただひたすらこの5ポイントに従ってジャンプの練習....。

最初の頃と比べて高く上に飛ぶようになったので、270度状態で着地をしても横に吹っ飛ぶ事が無くなってきた。

低く飛ぶと横方向への力が残っているので、270度で着地をした時にバイクは地面に留まり、体は勢いで吹っ飛んでいたんだけど、高く上方向へ飛ぶようにすると、下に落ちる力に変わるので、体は吹っ飛ばなくなった。


そんなこんなをくり返していると...

270度が280度、

280度が300度、

300度が315度くらいまで回るようになりました!!


そして、

ついに、

今日!!

360タイヤタップができました!!!

イエーイ!

315度くらい回って、後輪が地面に付き、勢いで前輪が360度のところまできたぜ。
しかし、1回しかできていないのだけどね。





2012年4月8日日曜日

チェーンステーを13.75インチに戻した。

2−3時間かけて削ったのは、たった3ヶ月前の12月下旬だったのか....。ずーっと13.5インチに乗っている気がしていたのだけども....。



今回はチェーンステーを13.75インチに戻してみた。



というのも、以前チェーンが切れたのでチェーンを新調したんですよ。
DIDという日本製に。このチェーンは剛性が高く、すばらしいです。1,500円と高くない。

交換して分かったのですが、自分のDK完成車に使われていたチェーンはママチャリ用だった...。(涙)
チェーンの板の厚さが全然薄いのですよ。これではテンションかかれば切れるよね。


で、本題ですが....
DIDチェーンに交換したのですが、チェーンがお互いに届かないのです。
つまり、前のママチャリチェーンは延び切っていて、なんとかつながっていたようです。

で、またフレームを削りました。
でも今度は後輪のクリアランスが無くなり、フレームに触れそうなくらいになってしまったので、もうあきらめてチェーンステーを13.75インチに戻しました。


乗れないよりは13.75インチチェーンステーで頑張った方が良いと。
しかも、これを口実にして新しいBMXを買えるじゃないかと。
(+_+)\バキッ!



で、乗り味の方ですが....

不思議と13.5時代と全く変わらないのですっ。
逆にすこぶる調子が良い!
バイクの反応が良い感じがしますねぇ。

若干フェイキー戻りがしずらいかと思いきや、全くそんなこともなく。
バニーホップも高さがでている感じ。
180の回転系も違和感無く、同じ感じで回れる。
しかも、マニュアルも安定しまくり。下手すると13.5インチ時代よりも安定しているかも。


多分、13.5インチ時代に体重の乗せ方をマスターしたのかな?
多分、それよりも同じ時期にハンドルを0.5インチ高くしているのが関係している感じ。ハンドル高くすると、後ろに加重できるのでマニュアルも安定するし、バニーホップでの前輪引き上げも楽になるからね。


ということで、しばらく13.75インチで行こうかと思います。





2012年3月21日水曜日

いよいよ明日!Kinkライダーに会いに行くぞぉ〜

いきなりですが....
Kinkはあまりよく知らんのです.... (+_+)\バキッ!




ですが、Twitterやらブログやらで「Kinkライダー、最高ぉ〜!」なんて書かれると興味が湧いてきまして。


しかも、3/22 19:00には吉祥寺のDel Mar店に来店してくれるのですね。




やっぱり、プロのライドをこの目で見たいですよねぇ〜
明日は店の前で乗ってくれるか分かりませんが、世界で有名なプロライダーに会ってみたいですよねぇ〜








ということで、今から顔と名前を覚えようとしていますっ!!!
(+_+)\バキッ!





こっちが Sean Sexton だけが出ているビデオね。メモメモ



2012年3月17日土曜日

Bruno Hoffmannビデオ。こりゃすごい!ネタバレになるので詳細書かないよ。

やっぱり上手いなぁ、Bruno Hoffmann。
これくらい安定して乗れて、しかも流れるようにワザをつなげられると楽しいだろうな。

ネタバレになるから書かないけど、このビデオは必見!
最後のワザはすごすぎる!



DIG X BRUNO HOFFMANN VIDEO



MPORA Action Sports



2012年2月25日土曜日

重さ:ドライブ系、ハンドルフォーク系、総重量(備忘録)

切れたチェーンを修理するついでに、クランクを外し、スピンドルをBBから引っこ抜いてみた。スピンドルはBBに貫通しているだけなのね。引っこ抜いたら抜けた。

再び戻した時にクランクの回転が鈍くなった気がするが、回るので良しとしよう。

注意点は、クランクをスピンドルにきつく締め付けると、両クランクがBBを押し付けるので、BBのベアリングがゴリゴリ言う。
ちょうど良い加減にクランクの位置をセットするのが難しい。重さを量ったので備忘録。


それと今日は雨で外出できないので、他の部分も分解して重さを量ってみた。


■ドライブ系
  • 左クランク....  354g
  • 右クランク....  367g
  • スピンドル.....  284g
  • ネジ、スペーサーなど .... 76g
合計             1,081g
  • DKペダル .... 322g
  • スプロケット .... 60g
  • KMCチェーン ..... 222g

ドライブ系で
1,685g
ということだ。

クランクセットを比較すると、Fly BikeのTrebolパーツキットと比べると80-90gくらい重い


■ハンドルフォーク系
  • ハンドル、グリップ、ブレーキレバー(後輪).... 1030g
  • ステム ...... 324g
  • フォーク + 下ヘッド .... 1240g

ハンドルフォーク系で
2,594g
ということだ。

予想以上にハンドルとフォークが重い!
CultFlyもハンドルは700g前後なので、300gくらい重いのか。(グリップ、ブレーキレバーが自分の方には含まれているが。。)

フォークもCultFlyも、800gから900gなので、300-400gも重いと。


■前後輪

前後輪は前回量ったので....
  • フロントホイール      1,020g
  • フロントタイヤ 20 x 2.25   660g
  • チューブ           140g (?)
合計            1,820g
  • リアホイール        1,400g
  • リアタイヤ 20 x 1.95     580g (?)
  • チューブ           120g
合計            2,100g
  • シートが184g。

シートを含んで前後輪系で
3,942g
ということね。


ということで、フレーム以外のパーツ総重量は、
8,405g
となりました。


総重量11.47kgなので、フレームは....
3,065g!!!! (含むBB+後輪ブレーキ)

BB 200g、後輪ブレーキ 200gだとすると、フレームは2600gくらいか。


うーん、重い。
完成車って、こんなものなんだろうね。やっぱり重いよね。
でも、軽量パーツを買えば、1500gくらいは軽くできそうだ。そうすると、総重量10kg以下にできそう。



ついでに前輪のルーズボールにグリースアップ。ボールベアリングが最適な位置にセットアップするのは難しいね。





2012年2月21日火曜日

360フラットのコツ(パート1)

最初に360フラットを飛んでみたのは2011年8月になるのか....。
本格的に練習し始めたのは10月くらいのような気がするが、まだ回りきれず....。

それほど難しいよね、360フラットって。


でも、そんな中、なんとなく360フラットのコツのようなものが分かりかけてきたので書いておきます。
パート1から始めるけどパート何で回りきれるのだろう...。
本当に回れるようになるのかどうかも不安なんだけどね。


まず失敗から。

360は180の延長だと思っていたので、シート近辺を回転の中心として回っていたのだけども間違いだった。この回り方だとクイックな回転ができないので360度回り切らない。

ジャンプして、目線が後ろを向いている時に、下半身で後輪を360度回らせようとしても、反作用で上半身が進行方向の後ろを向いたままになってしまうので、結果的に270度くらいで止まってしまうんだよね。

動画だとこんな感じ。2012年1月14日頃ね。これではどうやっても回りきれないね。





そして、飛ぶコツは、ステム近辺を中心にして回転すると回れるかな?

ステップとしては...

  1. ワンテンポ早くジャンプし始める。
  2. 高く飛ぶ。
  3. 目線は270度先を早い段階で見てしまう。(結果的に体が付いて来て360度回る....かも)
  4. ハンドルを引きつける。(ハンドルバーが腰に当たるくらい。これでステムを中心に回転できる....かも)
  5. 下半身は動かさない。





でも、これでもまだまだで、回り切るにはもっと早く頭を回転させないとダメみたい。


これを練習した後は背中、肩がバキバキと筋肉痛になるのでご注意を。(特にオヤジライダーの皆様。笑)





2012年2月18日土曜日

チェーンが切れた。懲りずに乗ってみた。

360の練習をしていたら、チェーンがぶち切れた。
フェイキーから戻る時にはチェーンに負荷がかかるので切れるのは分かるのだけど、なぜ360で?

着地の時に足が引っかかったのか、ペダルを踏み込んでテンションがかかったのか...?

ブチッとこんな感じ。



で、懲りずにチェーン無しBMXに乗ってみたっ!


  1. ペダルを足に乗せる。
  2. 頭で「進もう」と考える。
  3. 無意識に足がペダルを押し下げる。
  4. チェーンが無いので勢いよくクランクが下がる。
  5. バランス失って、膝をステムに強打!

こんな事が何度あったか....(涙)


慣れてくれば、バニホはできる。足で蹴った勢いで180もできる。フェイキーもできる。しかし、フェイキーから戻れないっ!

フェイキーの時にペダルを逆回転させる必要が無いのは楽だな。フリーコースターのような体験。


早速直そう。




2012年2月5日日曜日

ペグを付けたぜ。で色々素材を試してみた。

1/4に武蔵野パークへ行ってから、ペグを付けたいと思いながらも工具が無く、ペグ無しの日々だったのだが、ついに工具を購入。そして、色々な素材の上にグラインド?(BMXを乗せるだけ)をしてみた。


■まず工具


展示品処分で998円が700円にお買い得になっていた工具一式。

ペグを付けるのに必要なのは...

  • ソケットレンチ
  • ラチェットハンドル
  • エクステンションバー
で一番重要なのがソケットレンチのサイズとエクステンションバーの長さかな。


自分のBMXは、ハブ軸ナットの一辺から一辺までの長さが、前輪が15mm、後輪が19mmから20mm。

後輪は、どちらか不明だったけどもホームセンターに行ったら、20mmという規格がなかったので19mmを購入。(プロ用の工具屋に行くと20mmは売っているんだよねぇ〜。ここがプロとホームセンターの違いかと思ったよ。)

自分が買ったエクステンションバーは長さ7.5cm。ちなみに、ソケットレンチは2.5cm。接続すると1cmは接続部分に使われるため、長さ9cmになる

買う前に色々計算した...。本当にこの長さでペグの奥にあるナットに届くのだろうかと...。


....





ハブ軸が邪魔してソケットレンチが入らないっ!
ディープソケットレンチが良かったか....。


と思うのもつかの間(実際は気付くのに2日かかった!)、ペグの底面(円柱の底面)は約1cmの鉄の板なのでペグを装着すればナットがハブ軸の先端に来て、ハブ軸に邪魔されずに取り付けできた。

これで、別途ソケットレンチを買う必要は無くなった。ホッ。



■ペグ装着後

写真は逆さだが、前後ペグの重さは564g。乗り味が変わるかと思ったが全く変わらず。バニーホップも180もフェイキー戻りもペグ無し時と同じようにできる。時々、踵がペグにぶつかる時があるけどね。

でも、重量は重くなっているから疲れるのが早い。



■グラインド

いろいろグラインドを試してみた。というかBMXを乗せただけだけど。
  • 鉄製レール(ワックス付き).... よく滑る。BMXを乗せただけだけど、カツーンと響き渡る音がなんとも言えず良い。
  • 木製ベンチ .... 滑らずペグが木に埋まる。つんのめる感じになるので危険。
  • コンクリート .... 滑らず。ガリガリとペグが削れる。(涙)
  • レンガ ..... 滑らず。レンガとレンガの間のコンクリ部分に突っかかる。


鉄製レール以外はワックスが無いのだけど、ワックスが無いと全く滑らないのだね。

ちなみに、ペグはこのようになった。
 これがペグの宿命とは言え、削れるのはちょっと悲しい...。







2012年1月17日火曜日

ジオメトリーを変えて、フェイキー戻りがしやすく。180ビデオ付き

前回の投稿では、ハンドルを高くしてバニーホップがし易くなったよ、とビデオで紹介できたのだけど、チェーンステーを短くしてフェイキー戻りがし易くなったのはビデオで紹介できなかった....。

ということで、早速、寒い中嫁さんを連れ出し、撮ってもらった。

失敗した無数のビデオは紹介せずに、成功したのだけを紹介致します! (+_+;;)\バキ!!




と、チェーンステーが13.75"から13.5"に短くなったので、こんな感じで後輪にしっかりと体重を乗せることができ、フェイキー戻りがしやくなったねぇ。

ちなみに、最後のバニーホップが失敗しているのは...
向かって来るおじさんが気になったから... (+_+;;)\バキ!!




おまけ
Rを使っての180の練習。Rから飛び出しこれをすれば、エアーターンになるのかな?





2012年1月11日水曜日

ジオメトリーを変えて、バニーホップやり易く。もう少しで70cmだぁ〜

チェーンステーを2時間半かけて削りステムを逆さにしてハンドルを上げてからというもの、↓こんなジオメトリーになって乗り味が大きく変わったのよ。数ミリの変化なんだけどねぇ〜。これがまた面白い。

ハンドル高:        8.00" → 8.50" (1cm高く)
トップチューブ:  20.50" → 20.50" (これは変えられないねぇ〜)
チェーンステー: 13.75" → 13.50" (6mm短く)


■チェーンステーを短くして...

この変化で一番変わったのはフェイキー戻り。チェーンステーが短くなって体重を後輪にしっかり乗せられるようになってフェイキー戻りの成功率が高くなった。フェイキーで、ある程度スピードが出てしまっても、戻れる確率が増えたね。

ただあまりにもスピードが出過ぎると、フェイキー戻りの時に後輪が浮いてしまって怖くて足が出てしまうけど...。でも、慣れれば上手く戻れるようになりそうな感じ。


マニュアルも安定するかと思いきや、残念ながら相変わらず下手でござる。良くて駐車場スペース4個分(10m?)進む程度。どうも左右に傾くので低速過ぎるんだろうか...。次回はもう少しスピード出してやってみようか。


■ハンドル高くして....

ハンドル高くして変化したのはバニーホップ。前輪が引き上げやすくなった感じ。






ビデオだと一瞬なので、後輪が最高地点に来ている絵をキャプチャ。




ビデオをパイロンと同じ70cmの所に置いて、パイロンの手前を飛んでいる。
もう少しでパイロンを越えられそう!

でも、飛び方がかっこ悪い....。
へっぴり腰とでも言いましょうか。

もうちょっと腰を上げようよ。
それと、手を伸ばして刺しだなぁ〜

やっぱり手足の長い西欧人が乗ると見た目がカッコええなぁ。(と、かっこ悪さを自分の体型のせいにする。笑)


ほなっ!



2012年1月10日火曜日

武蔵野パーク。パーク系の乗り方とストリート系。(ビデオ付き)

年始早々、ブログ、Twitterで話しをさせて頂いているnagaさんと武蔵野パーク(ストリートスポーツ広場)へ行って来ました!

自分はアール、スパインが苦手なので、バンクtoバンク(70cm) の上から180をしながら降りたり楽しんでたのですよね。(今気付いたけど、あれ高さ70cmなの?初めてそんな高さから180で降りた....。)ただ、バンクの横にある木が気になる木でして、フェイキーのまま木の縁石にぶつかりそうでちょっと躊躇。


一方、nagaさんは、スパイン越えを目標に来られていて、何度かの挑戦後、見事成功していました!おめでとうございます。成功するとこちらも楽しくなりますよぉ〜。一気にテンション上がります!




しばらくすると西東京のBMXグループが7-8人来てて、彼らの華麗なワザに魅了
自由自在にスパイン越えたり、バンクで360をしたり、エアーターンをしたりと、
まるでYouTube。


目の前でエアーターンされた時は本当にすごかった。



で、西東京の人達の動きを見て思ったのですがね、パークの乗り方とストリートの乗り方はかなり違うなと。パークは上下の動きが大きい感じですね。スパイン、アールで上にジャンプしたり、エアーターンをしたりと。

ストリート系の乗り方をされる方もいましたけど、ストリート系はペグ付けてレールやボックスにグラインド。バンクでフットジャム回転したり、180で降りたり、360でバンクを超えたり。

ペグをコンクリートボックスに当てた時の音は最高に良い!


アール、スパインで自由自在に動ければ最高に楽しいだろうけど、まずはストリート系でパークに挑戦してみようかな。そう、こんな感じ↓。(ちょっと目標高過ぎ!?)


Bruno Hoffmann - Local Park Eiserfeld from Johannes Dreyer on Vimeo.


帰宅後爆睡だけど、パーク、ホント楽しかった。
また行きましょう、nagaさん!