2011年12月28日水曜日

360をするには360タイヤタップから

360をするために今まで力づくで回転しようとしていたけど、どうしても270度で着地していた。(つまり進行方向に対して真横!)

このビデオでは、最初に360タイヤタップをマスターして、それから360へ移行するのが良いと。
バニーホップ360をするには、車体が180度回った後に後輪を可能な限り上げるだけで良い、と言っている。
360タイヤタップは、270度まで回転したら後輪を下ろす。そして、残りの90度を回転すると。

文章にするとすごい簡単そうなんだけど....。


しかも、ずいぶん軽く回っているんだよね。

自分ももう少し力を抜いて、ポゴ180の延長のような感じで回る練習をしてみようかのう。

2011年12月23日金曜日

ステムを逆にしてハンドルを上げる

チェーンステーが 13.5" になって、マニュアルが完璧になったということはないのだ。元々バランス系は上手くないので、マニュアルに入りやすくなったけども、劇的に距離が伸びたわけではない。

であればハンドルを高くすれば後ろに荷重しやすいんじゃない?最近のBMXは 8.25" から 8.5" くらいあるし...ということで、ステムを上下逆にしてハンドルを高くしてみた。




自分の完成車は2009年モデルなので、今の流れに乗っておらず、ハンドル高は 8.0"。それを 8.25" か 8.5" にしてみようってわけ。

ま、簡単に言えば、
無い物ねだりだけどね。(+_+;;)\バキ!!


今までもステムを逆さにするアイディアは持っていたのだけど、強度的とかバランス的に大丈夫なのか確信が持てないでいた。

きっかけはOdysseyのここ
逆にしたら高さ出るよと。

背中を押されて、早速逆さににしてみた月曜日の23:50。


これでジオメトリーはこうなった。
ハンドル高 8.50"
トップチューブ 20.50"
チェーンステー13.50"

このジオメトリーはVerdeのTheoryというモデルと同じ。Theory以上のモデルはトップチューブが 20.75" になっているだけね。

やっと2011年モデル並になったかな?

インプレッションは後日!!

2011年12月21日水曜日

BMX軽量化作戦?チェーンステーを13.5に削ったの巻

今のBMXのチェーンステーが 13.75" なのだけども、どうもマニュアルがしずらい。

スピードを出した状態で、手足を伸ばして後ろに体重移動をし、足で後輪をヘソの下辺りに押し出してやるとマニュアルが上手く行くこともある。でも、低速だと前輪が上がり切らない時の方が多い。
やっぱり手足が短い私のような日本人にはアメリカサイズの13.75" は長いのかなと最近思っていた。

ということで、チェーンステーを削って13.5" にしてみた。


■まず計算
いきなり削っても失敗するのでまず計算。

フレームの一番奥まで後輪を入れた状態で13.66"。13.5" まで短くするには0.16" 削れば良い。つまり、4mmね。

次にチェーンの計測。1コマ分を取り除いて半コマチェーンを装着するには、コマの軸から軸までなんと8mm 近づけないとならない。

まいった...。
チェーンステーを8mmも削る余地が無いっ(汗)

と思ったのもつかの間、チェーンは輪になっているので、BB軸からリアハブ軸を短くした距離の2倍が短くなるんだな。つまり、チェーンステーを4mm削れば、チェーンの長さは8mm短くなると。

よしよし、と。


■作業
ホッと安心して早速作業開始。


まずはこんな金ヤスリを用意。



そして、こんな感じで削る部分を黒く塗ってから土曜日の朝9:30スタート。
外は天気が良いが、30分もあれば削り終わって、暖かい午前中の太陽の下で遊びに行けるだろう......と思った自分が甘かった。



クロモリ、硬いっ!




右側を削るのに30分。左側も30分。微調整に1時間。全身汗だくになった。

やっぱり金ヤスリを使って削るとどうしても奇麗に削れない。下の絵の黒矢印のような突起部分が出来てしまう。これがあると後輪がそこでつっかえるので、微調整には時間がかかった。




削り終わってチェーンもお互い近づき、さて半コマをチェーンに装着しようかと思ったところ...

半コマがチェーンに入らないっ!

半コマの幅(A)が既存のチェーンの幅(B)よりも太いようだ。
まいった。折角の2時間が水の泡。



こうなれば削ってしまえと半コマの表面(C)を削った。
多少チェーンの動きがスムースでは無いが、はまったので良しとしよう。

作業が終わったのは12:00。すでに2時間半も経っていて、午後の日差しになっていた。



■インプレッション
チェーンステーが短くなって何が変わったか?

マニュアル
多少しやすくなった。13.75" 時はよっこらせという感じでマニュアルしていたのが、比較的スムースに前輪が上がり、後輪が体の下側に入ってくる。極端な話、体重を後ろに移動するだけで前輪が上がりそう。

フェイキー戻り
これは素早く回れるようになった。一番変化があった動きかな。

バニーホップ
あまり変わらないかな。

180
4mmしか短くなっていないのに回転がし易くなった感じ。


4mm短いだけで全体的にコンパクトになった感じ。長い棒を回転させるよりも短い方が速く回せるのと同じだけど、回転系トリックで4mmの差がこんなに違うように出てくるとは面白い!!




2011年12月19日月曜日

ホイールの重さ(備忘録)

ホイールをフレームから外した時に図った重さを書いておこう。Fly bike Trebol パーツキットのホイールの重さが分かった時の参考になるからね。(Odysseyの完組ホイールも良さげなんだけど、ちと高い。)

フロントホイール      1,020g
フロントタイヤ 20 x 2.25   660g
チューブ           140g (?)
合計            1,820g

リアホイール        1,400g
リアタイヤ 20 x 1.95     580g (?)
チューブ           120g
合計            2,100g

フロントチューブは量っていないけど、20 x 2.125だったのでリアよりも重いはず。多分20g増しくらいかな。リアチューブは、Tioga 20 x 1.95で確かこれくらいの重さだった。




2011年12月11日日曜日

360 翻訳 YouTube "Dakota Roche - How To 360 Flat"

360は難しい...。練習しているけども肩から腰にかけてすぐに筋肉痛になってしまう。

Cultの強烈なライダー、Dakota Rocheが360を教えているビデオを教えてもらったので、意訳してみた。

ポイントはバイクを水平にして360を回り切ろう、ということなんだけど、どうやって水平にするんだ?前輪を下げてみようか。(どうやって空中で前輪を下げるんだ?)


こんにちは。俺はダコタ・ローチェ(Dakota Roche)だ。美しいスペインのバルセロナに来ている。
まず回る方向を確かめよう。自分の好む方向とは逆の方向に回転するのは5倍も大変だ。左足が前なら右回転が良いだろう。俺もその方向だ。
まず練習に適した場所は、誰もいない駐車場だな。と言いつつも混雑したバルセロナでやっているのは、撮影を急がなければならなかったからだ。 
360をマスターする前には180をすべきだな。何度かやって180に慣れて来たら360へステップアップしてみよう。360は2つの180だから、180度余計に回ればよいってわけ。
360を回るためには頭をさらに強く回転させる。肩を下げて、頭を回転し続ける。  
270度までは簡単に回れるものだけど、残りの90度が難しい。270度を越えて回るには、バイクを水平に保つ事が必要だ。180を回った時点でバイクは水平になっているので、その水平さを最後まで続ける。ここが一番難しいんだよ。 
普通は、270度から360度の間に後輪が地面についてしまうだな。これを避けるにはバイクを水平にして、前後輪が同時に地面に着地する必要がある。 
俺が360を学んでいるときは、270度を回った時点で後輪が地面に着いてしまい、そのまま360度を回っていたもんだ。でもこれは360としてはカウントしない。これは360タイヤタップだからだ。 
360を回り切るにはバイクを水平にしなければダメだ。前輪を下ろすことも必要かもしれない。俺は前輪を下ろすのが好きだけどね。 
じゃ、頑張ってな。




2011年12月8日木曜日

最近のハンドルのポジション

うーむ、眠い。人身事故で帰宅まで2時間半かかった...。

とにかく、

最近、バニホ熱に侵されていて(笑)良く飛んでいるのですが、このハンドルのポジションに落ち着きました。若干、前方向に離している感じのポジンションですな。

この位置だとバニーホップ時に前輪を引き上げやすく、刺しやすいのですっ!(当社比)

トップチューブは20.5インチだから、実際20.75インチくらいのサイズになっているのかも。


ちなみに、前ブレーキはPhotoshopで削除済。(+_+)\バキッ!




2011年11月26日土曜日

バニホ360は難しい...どうすればよいの?

タイヤタップ360は大ゴケしたのがトラウマになっているので一時休止中。代わりにバニーホップ360を練習してるのだけど、どうも難しい。どうすれば空中で一回転できるの?


このビデオの1:25辺りの360が参考になるかと思って、実践しようとしているけどどうも難しい。


24SE7EN Video Mag5 from mtsf29365 on Vimeo.


この360を見て、いくつか気付いた点は...
  1. 身体を後ろへ引くタイミングがかなり早いんだよね。180だとワンテンポ遅く身体を引き上げていると思うけど。
  2. 前輪が早々に浮いた時点ですでに後ろを向いて、そのまま回転している。ということは早い時点から上半身は後ろを向いているという事だろう。
  3. 40cmくらい上に飛んでいる。
  4. 回転する側の横方向(この場合、左回転なので左方向)へ50cmくらいずれている。

1番と2番を実践しつつ、上に飛ぼうとしているのだけどなぁ。どうも回転しない....。270度くらいで止まってしまう....。もうちょっと上半身を勢い付けて回転させてみようか。

うーむ。


2011年11月13日日曜日

BMX軽量化作戦:シート編(&YouTubeアカウント)

先日400gのシートとシートポストを丸ごと外して乗ったところ、非常に軽く感じた。

外す事で総重量は11.7kgから11.3kgに減ったのだけど、後輪部分を中心にして重量が減ったので、バニーホップ時の後輪引き上げがしやすくなって、ジャンプ中にお尻に後輪が当たる回数が増えた感じ。

しかし、シートが無いまま乗り続ける訳には行かないので、軽いシートを買いました。


クッションも無いシートに短いシートポスト一体型。
なんと重量は184g。

値段は2500円也。有名ブランドのものだと4000円前後だから、安く手に入れられた。



こちらが完成車付属していたシート。シート部分とシートポストが外れるタイプ。
重量は414g。


230gの軽量化達成!
総重量は11.47kgに!
早速乗りに行った所、バニーホップや180時に後輪を上げるのが、そんなに踏ん張らなくても楽に上がってくれる気がする。

ちなみに、YouTubeアカウントを作成したので、BMX関連はこちらへアップロードする予定です。

途中、360タイヤタップやテールウィップの練習が入ってますが、なんとも上手く行かず....。(自分では360タイヤタップなんて、ほぼ完成しているかと思ったけど、まだまだね。)
さらに、180でフェイキーから戻れたのはビデオの最後から2回だけ。後は足付いて失敗しています。



2011年11月10日木曜日

ハンドルを遠ざけたら、バニーホップがしやすくなった。

通常はフォークの延長線と平行にハンドルの位置をセットするのが通常だと思うのだけども、

今日はハンドルを遠ざけてみた。

といっても3mmか5mmくらい遠ざけただけなので、パッと見、平行のように見えるのだけどね。


しかし、乗り味が全く異なるのがBMXの楽しい所。
トップチューブがかなり長くなったように感じるし、同じ高さなのにハンドル部分が高く、大きくなった感じがする。


そして、面白いのが、バニーホップ、180がしやすくなったっ!

ハンドルが遠くへ行ったので、バニーホップや180の時にハンドルを手前に引くと、以前よりも車体がかなり上向くのではないかなぁ。

そして、前輪がより高い位置に来て、後輪をしゃくり上げるので、全体的な高さが出ている感じがする(当社比)。


ちなみに、今のBMXのトップチューブは20.5インチ。3mm遠ざけたとすると20.62インチ。5mmだとすると20.7インチになっていることになる。トップチューブ20.75インチのBMXは大きくて乗れないかと思っていたけど、案外乗れるかもしれない。

2011年11月7日月曜日

リム -- 3種類の接合方法

どうもリムには3種類の接合方法があるみたい。

リムの壁がシングルかダブルかはスペック表に記載はあるけど、接合方法についてはほとんど記載がないね。

おそらくリムを作る時には、アルミの板を円形にして、端と端を接合して最終的にリムの形にするのでしょう。で、その接合方法が3種類あって、それによってリムの値段や強度も変わってくるみたいよ。








■リムの接合方法3種類

  1. Pinned  --  ピン?で留めるタイプ
  2. Sleeved  --  袖?タイプ
  3. Welded  --  溶接タイプ


ちょっと調べてみたけど、PinnedとSleevedの詳細が分からなかった。

Pinnedというのは本当にピンでリムを留めているの?非常に簡易的な留め方に聞こえるのだけども....。
Sleevedというのは、袖を通すように別の鉄板を通してリムの端と端をつなげているように聞こえるけど、実際はどうなんだろうか?
Weldedは溶接だね。これは理解できた。



■値段

値段はこの順番。Dan's Compというウェブサイトで値段の比較も書いておいた。

  1. Pinned  --  安い。
  2. Sleeved  --  真中。Pinnedよりも5ドル高い。
  3. Welded  --  高い。Sleevedよりも10ドル高い。


やっぱり溶接するのは手間ひまかかるので値段が高いのでしょう。
Pinnedは、安いのでやっぱり簡易的に留めているのだろうか....?



■強度

強さはやっぱりWeldedの溶接が一番強いね。

例えば、Alienationというリムメーカーのサイトを見ると、溶接タイプは「Use: Premium Jump, Park, Street」とあるからね。PinnedだとUse: Intermediate Jump, Park, Street」となっているね。

プレミアム(上級)とインターミディエイト(中級)の差だから強度は相当違うのでしょうね。

(PinnedとSleevedの強さの違いは分からなかった。)



■最後に...

■自分の
ちなみに、自分の完成車に付いていた車輪はこちら。Alienationの440で、見事Pinnedです。でも、今の所壊れたり、接合部分がはずれたりという事も無しと。


■Cinema 777
最近、自分の中でグググッと知名度を上げて来たCinema。これは溶接タイプですな。


■Odyssey
OdyesseyのQuadrantはPinnedタイプなのだけど、どうも特許を取得していて特殊なピンタイプみたい。イギリスの通販サイトの説明文を読むと、Quadrantリムは4つのピンを使っていて、2つがBeads(リムの内側?)に使われて、他の2つはリムの外側に使われているので強度が増していると。他のピンタイプリムは2ヶ所にピンが使われているだけらしい。

OdysseyのHazard Liteリムは説明なし....。溶接かっ!?ピンかっ!?


という感じ。
リム1つとってもなかなか奥が深い。
(というか、今回は非常にマイナーな内容になっている気がする....。笑)


2011年10月29日土曜日

2種類のフェイキー戻り

ビデオを見ていて気付いたのだけど、フェイキー戻りには少なくとも2種類ある感じ。

まずはこの2つのビデオをご覧あれっ!
(オリジナルはこちら! http://vimeo.com/20176313 )


↑これはいつものフェイキー戻りですな。後輪を中心にして回るタイプ



↑で、こちら。フェイキー戻りの時の後輪が浮いているタイプ



で、今日BMXで遊んでいて「後輪が浮いているタイプ」でのフェイキー戻りのコツが分かってきたのでメモを。


このタイプでフェイキー戻りをする時には....
  1. 戻る方向とは逆の方向へ前輪を一瞬切ってきっかけを作る。(これは後輪中心タイプと同じね。)
  2. で、ヘソを中心にして、ポゴ180で戻るようにする。もともとポゴ180はヘソを中心に回るけどね。(後輪中心タイプの場合は、後輪の上に重心をしっかり乗せて後輪を中心に回転するけどね。)
  3. ポゴ180の回転力がある程度あった方が良い感じ。なので、素早く顔を戻りたい方向へ向けて回転力をつけた方が成功率が高い感じかな。
  4. 戻る時に、後輪が浮くが焦らない(笑)(これが予想以上に焦ってしまうので注意っ!)

という感じかな。


どんなときにこの2種類を使い分けるかと言うと、
  • 後輪中心タイプはフェイキーが低速の時で、
  • 後輪が浮いているタイプはフェイキーが高速の時かな

と今は思っております。





しかし、実は...


フェイキー戻りには3種類目があったのだっ!
このフェイキー戻りはマスターしたいっ!!




フェイキーで戻る時に上方へジャンプして180で戻ってしまうというトンデモナイ荒技っ!


ということで、皆さん頑張りませう!


BIKE COMPONENT SEARCH
ChainReactionCycles.com

2011年10月25日火曜日

バニーホップ 50cm台失敗。

バニーホップで、50cmの高さの台を何度か乗り越える事が出来ていたのですが、どうもフォームが美しくない。

ということで、何度も練習していたのですけど、何を血迷ったか後輪を後方に下げてチェーンステーを伸ばしてみたのです。

もっと飛べるようになると思ったのですかねぇ。
それとも、チェーンのゆるみが嫌だったのでしょうかねぇ。

理由は分からないのですが、ほんの数ミリ下げてみたのですよ。
ほんの数ミリですよ。

もともと13.74インチくらいあったチェーンステーを1mmか2mm弱後ろに下げたのです。


そうすると、バニーホップが全然できない。
後輪をしゃくり上げるタイミングが分からないのです。


しかし、50cmのコンクリートの台は乗り越えられていたので、チェーンステーを伸ばしても変わらずに乗り越えられるだろうと思ったのです。

そして、挑戦したら....


直前で怖くなって躊躇っ!
やっぱり飛ぶタイミングが掴めないまま挑戦しちゃだめね。(と今頃後悔...)


ダウンチューブを思いっきりコンクリート台の角に当てました。

嗚呼、ペイントは剥がれ、ダウンチューブが凹んでしまった....。




しかも、スプロケットも凹んで、真円でなくなってしまった。



ダウンチューブが台に当たりそうだと思った時に左足を出したのでしょうか。
コンクリートにぶつけたようで、突き指。
内出血と痛みがっ!






2011年10月20日木曜日

360タイヤタップに挑戦中(練習動画あり)


今まで270度は回転していて、残り90度ばかり多めに回れば完成するであろう360と360タイヤタップ。

客観的に見た事がなかったので、ビデオに撮ってもらった。







見事に180じゃねーか。


ええ、ワンエイテーですわ。



ということで、360への道はまだまだ続く....


【追記】
プロのビデオを見ると、クルッと素早く回っていて、へそを中心に回っている感じなので、この点を次回実践してみよう。


2011年10月11日火曜日

バニーホップ・テールウィップ そんなに簡単じゃないよ...

バニーホップ・テールウィップ、苦戦しております。
というか、前回の投稿のときから2回位しか練習できていないのですけどね。

やっぱり、回転させるとバイクが上に回転してしまう....。↓こんな感じ。

どうやって、地面と水平に車体を回すのだろうかと、Aaron Rossの英語を理解しようと努めたけれども...

ありました。How To が。
しかも、日本語で。

こちら!
Growの岡山潤さんです。


ふむふむ。

なるほど。

「蹴り出した後に車体が立たぬ様、前輪を自分の下でまわす様に意識する。」(潤さんウェブより)
蹴り出した後に車体が立っている私になんとタイムリーな助言。
まるで、私の前回の投稿を読んだかのようっ!(笑)


そして、
「フレームを回す時に回しっぱなしにならぬ様、最後の自分側まで回し抜く。」(潤さんウェブより)
だね。
回せるようになってきたら、この点注意しよう。


最後に、
とても難しい技ですが、出来た時の喜びはかなり大きいので、練習中の方は練習しやすい場所を探して頑張って下さい。(潤さんウェブより)

はい。分かりました。頑張ります。


と、文章だけで終わっては申し訳ないので、最後にGrow岡山潤さんの動画を張っておきます。

やっぱりバニホ・テールウィップ、良いねぇ。





2011年10月9日日曜日

バニホ180でダブル横コーンを越えてみた

バニーホップ180で横コーン2段を越えてみようとした。

以前(8月7日のブログ)は、35cmの高さのコーンベッドを飛び越えようとして、激しく転倒&血まみれ!!
やっぱり目の前に障害物があると怖いよね。


で、今日も血まみれ覚悟で
バニーホップ180で障害物を越えようとしてみた。

そう、横コーン2段。だいたい高さ35cm位かな。
Google検索で借用



結果は....




なんと、飛べた!



飛べたのは、
まずは、180時に、足で後輪をしゃくり上げる事ができるようになっていたのと、
180で段差を下っていたので、踏み切るタイミングが把握できていたみたい。

コーンの直前くらい(感覚的には20cmくらい手前?)でジャンプし始めると、後輪が障害物に引っかからずに回転できるみたいだね。



2011年10月4日火曜日

バニーホップのコツ ジャンプ時、後輪引っかかったら...

バニーホップのコツ 上昇ジャンプ時に腰を下げないように(パート2写真&図付き)』のコツのように進入スピードを上げて、足で後輪をしゃくり上げるタイミングを若干早くすると、バニーホップで高さが出るようになって来た。


なので、障害物に挑戦してみた。障害物は40cm高のコンクリートの台。そして、分かった。


自分のジャンプの写真では50cmは飛んでいそうなので、40cmの台に乗るのは問題無いはず。
しかし、実際目の前に台が迫って来ると怖い。
前輪は越えられたとしても後輪が台にぶつかるのではないか、そして、それが原因で激しく前方向へ転倒するのではないか、と思ってしまう。


練習して結局は飛べたのだけども、何度かジャンプするうちに、懸念点『後輪ひっかかり問題』は問題無い事が分かった。

ジャンプで台に乗ろうとしている時は、バイクと体はすでに台の上に乗ろうとしているので、その時点で後輪が引っかかっても、前輪が台の上に着地し、後輪が台に乗る手伝いをするようね。結果的に、勢いで後輪が台に乗ってしまう。(ひどいと台にぶつかってパンクするかもしれないけど。)

なので、恐れていたように、激しく前方向へ転倒することはないみたい。


でも、この話は台に乗る時だけと思われる...(恐)


フェンスを越える時に後輪が引っかかれば、そのまま前輪は地面に落ちるだろうね。
そして、前輪の落下と共に、ライダーも地面に飛ばされるのだろう...。

まだ試せていないのだけど、フェンスを飛ぶ時は絶対飛べる高さを飛ぶ事にしよう。





2011年10月1日土曜日

バニーホップ・テールウィップ 意外と簡単かもっ!

ええ、テールウィップです。バニーホップが付く方ね。

本当は360を練習しに公園に行ったのですがね。簡単には360度回ってくれないので、気分転換を兼ねてちょっとやってみたのですよ。


そしたら...
いきなり180度まで回りましたよ。

で、調子に乗って勢い良く蹴ったら
270度くらいまで回りましたよ。

もうちょっとかも...。(感涙)


で、今回感じたやり方を少々メモに。
反時計回りの場合...
  1. バニーホップをして最高に高く飛ぼうとする。(高く飛べば滞空時間長くなって回せる時間的余裕が出るかと。)
  2. 両足で後輪をしゃくり上げる代わりに、左足で車体を蹴る。
  3. BMXと体が上へ上がろうとしている時に蹴るので、バイクもふわっと右側に上がって来る。
  4. 同時に手を、蹴った方向と逆へ引っ張って、車体が小回りするようにする。
  5. 下の絵の赤バツ辺りを中心に回すような感じで手を半時計回りに回し、バイクを回転させる。(ヘッドチューブを中心に回そうとすると、えらい大回りになってしまうのでね。)
上から見た図

今回は、回ったバイクがこんな感じなのよ。濃い青が蹴る前。薄い青が回っているバイク。
本当は地面と水平に車体を回すべきだね。ここら辺は手の回し方で調整するのかな。
横から見た図

ひとつ疑問なのは...
どうやって回って来た鉄の塊をキャッチする!?
下手すれば、スネに壊滅的なダメージが。


ま....
深く考えずに回しましょう。何とかなるでしょう....。何とか....。(笑)



プロから学ぼう、ということでビデオ。

Sundayのド派手なバイクで有名なAaron Rothのテールウィップ。




そして、スローモーション。






2011年9月25日日曜日

360がどうもできん。コツは理解しているが...。

360をしたいのです。
贅沢は言いません。360タイヤタップでも、360バニーホップでも横方向に一回転してくれれば何でも良いのです。

が、難しいよ。非常に。

練習しているけども、「270度回って後輪着地」が、今のところ最大の回転角度。
8月最初のこのときからあまり成長していないということだ。

その後、ペダルを踏み込んで体重移動すれば、残りの90度を回れる気がするのだけども、どうもバランスの取り方が習得できていないみたい。それと、ペダルを踏み込むコツが分からないよ。


180を練習し始めた時もそうだったけど、理解しているコツを実際に行えるようになるまでは色々動きを試してみるよね。
それがまた楽しかったりするのだけどね。
でも今回は辛い。上半身をブルンと回すので、背筋の筋肉痛がひどいのよ。


プロから体の動きを学びましょう。
ということで、YouTubeでいろいろ見つけたビデオをリンク!


まずはBruno Hoffmannの360スローモーション




次にCorey Martinezの階段飛び降り360




アメリカの普通(?)の若者の身軽な360を2本



2011年9月19日月曜日

バニーホップのコツ 上昇ジャンプ時に腰を下げないように(パート2写真&図付き)

8月中旬のバニーホップの飛び方はこんな感じで、それ以来、ジャンプ中に腰を落とさないように足をワンテンポ早く引き上げるようにしていたが、やっぱり腰が落ちしまう。

で、見方を変えて、進入スピードを上げてみた

結果は上手く行きました。
夕方のビデオクリップを写真にしたので、あまり鮮明じゃないのだけどねぇ。

↓バイク引き上げ

 ↓その勢いで上昇中。同時に膝をすでに曲げて、後輪引き上げに入る。

↓後輪の最高地点。

↓着地。後輪の空気圧高めなのに、へこんでいる。(だからパンクするんだよねぇ...)



で、連続写真だとよく分からないので、前回同様、腰の最高地点と後輪の最高地点の写真を重ねてみた。尻を黄色線で補足。

腰が下がっていないのは、多分、
ホップ時に、速い進入スピードの勢いをそのまま上方に引き上げているので、後輪を上げてもあまり腰が下がらないのでしょう。



バイク引き上げ時の写真とも重ねて見た。
引き上げ時の後輪が右側の黄色丸。後輪最高地点の後輪が左の黄色丸。

タイヤ1個分プラスαくらい飛んでいるかな!?
60cmくらい飛んでいると嬉しいなぁ。(ビデオの遠近法があるので、実際は50cmくらいかも。)



図解すると...


ジャンプ時の上方スピード(赤矢印)が遅いと、重力(青矢印)に負けて、下方向へ推進力(黒矢印)が働いてしまう。



が、

ジャンプ時の上方スピードを速めて、それを上方への勢いに変えれば、重力よりも引き上げる力が増して、上方向へ推進力があるのかと。

で、その時に重い後輪を引き上げても高さを保てるのかなと。














2011年9月18日日曜日

チェーンステー(パート3) 長さは結局...

あれ(リンク)は2月から6月だったのね。チェーンステーの長さを気にしてたのは。

あの時以来、チェーンステーの長さは相変わらず13.66インチ(34.7cm)か13.7インチ(34.8cm)でして、逆に後方に後輪を引っ張ってチェーンのたるみを無くそうとすらしております。(フレームは結局全く削らず...。)


なぜかなぁ。以前は短いチェーンステーが欲しかったのに。


多分、この1, 2ヶ月の間、年甲斐も無くいろいろなジャンプ、回転、動きを練習していたので、この長さに慣れてしまったんだろうね。(今のBMXのジオメトリーに慣れたんだろうね。)


この長さでも、マニュアルが安定してきたし(とはいえ、進む距離は5m〜8mくらい)、バニーホップも高さがでるようになってきたし、180とフェイキーも成功率が高くなっているしね。


慣れて来ると、不思議と今のBMXに愛着湧いて来るねぇ。
ゴワゴワ感のある真新しいジーンズがやっと体に合って来た感じ。

2011年9月10日土曜日

練習時のパンク対策

練習時のパンク対策はどうやってます?


■パンク修理セットの場合

いつも何も持たないのですが、先週パンク修理セットを持って練習したのですよ。
案の定パンクしたのですが、持参したパンク修理セットは、

  • パッチ
  • タイヤをリムから外すもの
  • タイヤ接着ゴム
  • ヤスリ
  • 空気入れ
とフル装備だったのですが、これが甘かった。

この「フル装備」だとパンク箇所が分からんのです。
いくら目が良くてもパンクの穴など見えやしません。
やはり、この装備にはバケツと水が加わって初めて「パンク修理フル装備」と呼ぶにふさわしい....。

しかし、実際の所、バケツを持って練習など行けませんよね。ヘルメットをかぶって行って、テープで空気穴を塞げばバケツとして使えるという「裏技」もありますが....。
その時にはさらにテープを加えて初めて「パンク修理フル装備」と呼ぶにふさわしい....。


■予備チューブの場合

ということで、一番良いのは予備のチューブですね。
今日予備チューブ持って練習して、そしてパンク!

待ってました!!

しかし、そこには落とし穴が...。

持参したのは...
  • 予備チューブ
  • タイヤをリムから外すもの
  • 空気入れ
  • 後輪を外すスパナ
実はもう1個足りなかった....。

それは、クリップ式チェーンを外すプライヤー

これ必須です。
特に、後輪をチェーンステーに目一杯押し込んでチェーンをギリギリ短くしているような人は。(→自分)
これだと、後輪を外す余裕がチェーンにないのです。
クリップ式チェーンを使っていなければ、この場合、チェーンカッターが必要になりますので、ご注意を。


■究極の予備チューブはこれかな

それか、Fly bikesのCobra tubeを持っていると荷物を減らせるね。
後輪外さなくてもチューブ交換可能なので。
だけで済むんだ。
チューブは通常の2-3倍の値段だけど、荷物を減らせるというトレードオフを考えると意外と良いかも!?


■で、結局今日は...

結局、今日はスパナを使ってクリップ式チェーンを外したんだけどね。






2011年9月8日木曜日

twitter始めてみました。

ということで、twitterを 初めて見ました 始めてみました。

ちょうどアカウントが残っていたので(というか誰もこんなアカウント名は使わんよね)、

Kazoo_BMX

と、そのまんまな感じではありますが。
余りつぶやかないかなぁ。週末にBMXの練習しているので週末にtweetが集中するかも。

一応、BMXネタにフォーカスしようかと思っておりま。

2011年9月7日水曜日

DOMINIK WROBEL自走ビデオ

Dominik Wronbelは、海外のBMXビデオの撮影と編集をやっているビデオ屋さん。

で、その人がBMXに乗っているビデオがあったのでリンクを。

ビデオ屋さんと思っていたけど、予想以上に上手い。BMXで食っているプロ程ではないけど、上手い。しかも、数年練習すれば、自分も手が届きそうと思わせるくらいのレベルのようにも感じる。

回転系のワザを見習いたいねぇ。

ちなみに、この人のWebサイトはこちら。http://www.woozybmx.com/




2011年9月5日月曜日

バニーホップのコツ 上昇ジャンプ時に腰を下げないように

これが8月中旬頃のバニーホップ。

これをみるとバニーホップで高く飛べない理由が見えてくる。
見えました?(写真の下に続く...)






そう。腰の位置なのです。

一番上の写真が身体の最高地点。
それに対して、下から2番目の写真が後輪の最高地点。


写真を重ねると...

ほら。下がっているでしょう。



ほらっ。線を入れるとよく分かる。



これではもったいない。
せっかく腰が高い位置にあるのに、その高さを活かせていない。

これは体を上にジャンプさせて、次のステップとして足を上げようとしているので、足を上げるタイミングが遅いんだよね。

半テンポくらい早いタイミングで足を上げるようにすれば良いんじゃないかな。
実際、これに気付いてから半テンポ早く足を上げるようにしているけど、高く飛んでいる感じがする。
ビデオに撮れていないので検証できていないけどね。

昨日、バニーホップ着地時に後輪がパンクしたので、かなり高く飛んだということにしておこう。(太っただけかも?)

2011年8月28日日曜日

最近の練習 -- 小規模ストリート気分を味わう

最近、近場の公園のこのような場所で練習中。
30cmの高さの斜面があったり、25cmの階段(2段)があったりと小規模なストリート気分を味わえるのです。

こちら25cmの階段(2段)部分。
階段上部の平らな肌色部分は、ゴム製のような地面。

こちら高さ30cmの斜面。傾斜角度は30度も無いでしょう。


で、ここでの練習項目は....

フェイキーとフェイキー戻り

斜面を使ってフェイキーに入る「高速フェイキー戻り」を練習中。高速180でフェイキーに入ってきた時の戻りの練習になるかと。

普通のフェイキー戻りはほぼ成功する感じ。ただ、フェイキーする時に体が傾いたり、斜め方向に後退して来るとフェイキー戻りが難しくなる。でも、以前と比べると大分安定してきたなぁ〜。

それとフェイキーで戻る時にバニーホップ180で戻る練習もしているけど、まだまだ上手く行かず。上に軽くジャンプする所までしかできず。
フェイキーで戻っている時に、ペダルを固定してガツンと後輪ブレーキをかけて、それと同時に上方へジャンプして体をひねれば180をしながら戻れる気がするんだけどなぁ。(と、イメージだけは出来ている。)


25cmの階段から180で飛び降りる

これが怖い。

以前、30cmの高さから180で飛び降りる事ができたのは、下が芝生だったから。芝生だと恐怖心がないのだけど、この場所は下がコンクリート。ええ、固いです。後頭部を打つ恐怖心が脳裏をよぎるわけです。(ヘルメットかぶれば良いのですが...。)

その恐怖心を克服するのに3日かかりました...。
ジャンプ中の体勢がまだ安定していないけど、180で降りれるようになりました。

180を仕掛けるタイミングですね。大事なのは。
階段のどれくらい手前で180をすれば良いのか。どれくらいのスピードが必要か。この辺りが分からなかったけれども、いつも平地で練習しているスピードで、階段のエッジの10cmくらい手前で180をすれば、前輪を階段に打ち付ける事も無く、平地に着地が可能でした。

この「平地で練習しているスピード」を客観的に伝える事できないのが悔しい所....。


斜面の手前で180をし、斜面に後輪から入る

180を斜面の手前でして後輪から斜面に入り、そのまま前に戻って来る遊びをしてますが、180が回転しすぎてしまい、真っ直ぐ斜面に入らない。

きっちり180度で回転する練習もしないとダメね。


360タイヤタップ(バニーホップ・ロックウォーク) 

これも時々練習してます。
後輪タップする時に全体重をペダルに乗せると、回転力が残っていればそのまま残りの角度を回りそうな感覚は掴めたけど、まだまだ練習中。

一度激しく転び、ちょっと怖いね。やっぱりヘルメットは着けましょう。



人の出入りが多い場所なので、事故は絶対に起こさぬよう細心の注意が必要ですな。
ややもするとBMX練習禁止となりかねないので。



2011年8月22日月曜日

こういうワザもいいかも。(海外ビデオ)

普通のトリックは一通りマスターしたというBMXマスターの方や、人とは違うトリックをしたいという向上心のあるBMXライダーにお薦めなのがこのビデオ。

ハンドルくわえている所からして、ただ者ではない雰囲気が醸し出されていますがその通り! まともな「通常ワザ」(しかも、上手い)の間に散りばめられている「すごワザ」の数々....。

今日あなたはその目撃者となるっ!


私は、00:45の「人間バニーホップ」と、2:58からの「前転」とそれに続く「人間グラインド」に強く心を打たれました...。

このビデオが新ワザのヒントになれば幸いです(笑)

(こういう自由な発想の乗り方がBMXの可能性を広げたりしますね。)


Erik Elstran - April 2009 from North of Ten on Vimeo.




2011年8月21日日曜日

岡山潤 Grow主催の袖ヶ浦練習会

岡山潤さんのBMX店 "GROW" が主催している袖ヶ浦練習会が昨日開催され、報告がウェブにレポートされてます。

(http://junbmx.livedoor.biz/ から勝手に借用リンク)


いやー、楽しそう!同じ趣味を持った仲間で終日乗り回すのって、良いですよねぇ〜。

しかも、「練習会」ですから、個人的に「プロ」と呼んでいる岡山潤さんが手取り足取り教えてくれるのでしょうねぇ。
で、コツをつかんだり、一気にワザが出来るようになったりすれば、そりゃもうテンション上がりますよ。その後のBMX練習は、たとえ独りで乗っていたとしても、楽しいでしょうねぇ。

しかも、この練習会の面白い所は「誰でもOK」らしいです。つまり他店で購入したBMXに乗っているような私でも、多分参加できたはず。普通は、自分の店で購入してくれた顧客用に練習会を開催するという話はよく聞きますけど、潤さん太っ腹。あまり目先の利益は考えずに、BMX普及を目的としている感じがしますね。


土日は家族と過ごすようにしているのでけど、袖ヶ浦練習会は一度は行きたいですねぇ〜。


なんだかテンション上がってきたぞ。BMX乗りに行くかっ!でも雨....。

BMXビデオ - Eastpak BMX Bruno Hoffmann & Stefan Lantschner

Bruno Hoffmann と Stefan Lantschner が、Eastpakというバッグ会社からスポンサーを受けていまして、その宣伝ビデオです。

これがなかなかテンポも良く、ワザも奇麗にきまっているので、私のお気に入りなのです。
これくらいパークでもストリートで乗れると面白いよね。



リンクはこちら。http://www.youtube.com/watch?v=oHvS46eI8Hg

Bruno Hoffmann は、2010年まではWethepeople。今年はFederalに移籍。若干18歳くらいかな。ドイツ人。
Stefan Lantschner は、イタリア人でFly Bikeに属しているね。26歳くらいかな。

2011年8月19日金曜日

武蔵野総合体育館(ストリートスポーツ広場)へ行ってみた!

昨日、初めて武蔵野総合体育館(ストリートスポーツ広場)へ行ってみた。いわゆる "パーク" と呼ばれるヤツですな。


セクションとしては、このようなのがあります。
アール(1.5m)、バンク(1.5m)、スパイン(1.2m)、アールtoアール(1.2m)、バンクtoバンク(0.7m)、アール(0.9m)、アール(1.2m)、ボックス(0.4m)、ボックス(0.25m)、ハンドレール(0.45m)、ハンドレール(0.35m)


で、向かい合っている1.5mアールをブランコのように上ったり下りたりしたり、1.2mのアールを登りきってみたりと試したのですが、なかなか難しい。


1.5mアールを勢い付けて登って上部の平面部分まで行こうとしても、勢い付けすぎたら上に飛び出して、向こう側へ落ちるのではとスピードの感覚がつかめない。結局、勢い無く、アールの途中で止まってしまったり。




もう少しやれば慣れそうな感じは持てたのですが、0.25mのボックスをバニーホップで飛び越えようとしたら、後輪を強打。パンクで30分くらいで退場。




今日も夏休みなので、再度挑戦だっ!
(体が筋肉痛&左膝靭帯を痛めていますが。)





2011年8月11日木曜日

バニーホップ・ロックウォーク (360タイヤタップ) まで残り70度

バニーホップ・ロックウォークのコツがなんとなく分かった気が…。

やっぱり上半身だけの回転だけでは一回転するわけない。相当上半身を振ってみましたけど、回りませんもん。(え?振りが足りない??)

前の投稿のステップ3あたり、上半身を回転させて車体が回転してきたら、下半身、特に足を回転方向に強く回すのね。そうすると、勢いがつくのに加えて、回転の中心軸がヘソあたりになるので速く回れる感じ (足を回転させないと、後輪を中心にして回ろうとする)。

その勢いで後輪が着地してから元の体制に戻れるかと思んだよね。

このやり方で一度だけいい所まで行きました!!最後に足は着きましたが。
あともう少し練習すれば、できそうかな。


2011年8月8日月曜日

バニーホップ・ロックウォークまで残り90度

今日は人間ドック。夕方から武蔵野総合体育館(ストリートスポーツ広場)へ行こうとしたのだけども、時間が遅くなってしまい断念。

ということで、また近くの公園で子供と乗り回していたのですが、バニーホップ・ロックウォークがあと90度というところまで出来たので、ちょろっと書いておきますか。ま、別の言い方をすれば270度なわけで...。つまり真横なわけで....。以前から成長していないとも言いまして....。

(今は360タイヤタップと言うのかな?)

.... 気を取り直して行ってみよう。

↓ステップ1
大回り気味に入って来る。赤線のような感じかな?ちなみに、転ぶのが怖いのでスピードは遅いです。
(180に入る時はもっと小回りで入っています。こんな大回りだと180着地時にかなり横にぶれてフェイキーに入りずらいのでね。)

↓ステップ2
車体がこれぐらいになった時に、えいやーと上半身を黄色矢印のほうに回転させる。これでもか、というぐらいに回転をつけますね。やんわり回ると180で止まってしまうので。(非常に主観的な表現ではありますが。)

もしかすると、車体がここまで真横になっていない時に上半身を回し始めているかも。

↓ステップ3
上半身の勢いと、大回り気味に入ってきた遠心力とでクルッと180を回る感じ。
バニーホップ180の回り方とは違って、前輪をあまり引き上げず、足で後輪もしゃくり上げないですね。
足も勢いつけて回しているのかな?あまり意識していないけども。

下の絵は、前後輪が空中に飛んでいて、回っている絵のつもり。

↓ステップ4
そして、この位置くらいに後輪が地面に着地!前輪は浮いています。
ここまで来ると最初の上半身の回転の勢いがすでに無く、どうやってここからさらに90度回るのかが不明。

この後、減速して前輪が落ちて終わってしまう。
進入スピードが速いと、車体が真横で止まるので、この状態で体が進行方向へ(つまり絵の上側へ)放り出される訳です。
 

↓ステップ5
その後、どうやって前輪を前に押し出すの?


こんな感じかなぁ〜
ステップ5が難しいねぇ。
それとステップ3と4で、足で後輪をしゃくり上げれば、タイヤタップしない純粋な360になりそう!!(本当か?)

【追記】
このビデオでは前輪を意外と高く上げているねぇ〜。って、これは360か。



2011年8月7日日曜日

180で35cmの障害物を越えてみる...怖い

昨日土曜日は平日の疲れが残っていてBMXに乗る気力すらなかったのだけども、体に鞭打ってBMXに乗ると、気分が高揚して、疲れた体も疲れを忘れてくれるので面白い。仕事で疲れた時こそ運動すべきだね。良い気分転換になるね。

で、昨日は180で障害物を越える事にチャレンジ!
例のコーンベッドを2つ立て掛けて、35cmの高さの障害物を作ったのです。





結果は....
怖くて失敗。



ぶつかってもコーンベッドが倒れてくれるので、こっちには被害は絶対に無い!!
いつものように180をすれば、越えられるかもしれない!!
と、先日30cmを180で落下した時のように自分に言い聞かせたのですが、目の前にそびえるコーンベッドが目に入ると、体が怖がってしまっていつもの形で180ができず。

斜めに着地したり、横向きで着地したり、着地時に怖くて足を出したり。

しかも、転倒して、膝下が血まみれ...。(どうやら、ペダルや後輪の軸が膝やスネに刺さったようね。)


まずは、木の枝を飛び越える練習から始めようっと....。高さ2cmくらいか(笑)

2011年7月30日土曜日

180をしながら30cm下ってみた...

今週の日曜日以来30cmの段差を探していたのだけど、ついに見つけました!
30cmの落差。しかも、下は芝生。怪我をしにくい最高のシチュエーション。

早速チャレンジッ!

最初の2回は怖くて出来なかった...。しかし、15cmは飛べたんだから、と自分に言い聞かせて、飛んでみると出来ましたっ!

やっぱり少し滞空時間が長い。感覚的には、180を最高に高くジャンプして落ちてくるくらいの滞空時間かな。

それと15cmの落差は降りれたという実績があると心強いね。15cmはできたから、それに15cmを追加した30cmもできるだろう、と自分に言い聞かせる事ができたね。


2011年7月27日水曜日

バニーホップと180で障害物を越える

最近週末にしか乗れていなかったので、今日みたいに少し時間がある時は30分でも乗るようにしています。
本当は疲労困憊で、睡魔と布団への誘惑があったのですが、BMXで遊んでいると不思議と疲れが取れるものです。


で、今日も忘れないうちにバニーホップの練習を。

今日はバニーホップを20-30回飛びましたかね。また例のごとく35cmの障害物をです。でも倒してしまったのは1回だけ。ふー、なんとかタイミングを思い出してきた感じ。

それにしても日曜日といい、今日といい、バニーホップをガッツリ練習するとモモの裏の筋肉が痛いね。完全にここの部分が弱っているみたい。

ついでにバニーホップ180でその障害物を飛ぼうと思ったけど、怖い。もうちょっと練習しようっと。


ちなみに練習で使っている35cmの障害物はこれ!
これを2つ立て掛けて高さを出しておりま。ちなみに10個で1700円だそうだ。購入はこちら!(笑)



2011年7月24日日曜日

バニーホップのコツ 50cm越えを目指して...(目標を20cm下げてみた)

こちらの投稿で縦コーンが飛べそうだったので、縦コーンの70cmは無理でも、60cmくらいは飛べるかと思っていたわけです。
いつか試してみたいと思っていたけど、60cmの障害物というのはそう滅多にあるものじゃありません....

工事現場以外は。

ええ、例のあれです。コーンとコーンをつなぐ黄色と黒のバー。あれ以外に試せるものはありません。私のバニーホップの実力を!
うちのそばに黄色黒バーがあり、その前後は舗装された道路という完璧なシチュエーションがあったので、さっそく試してきました。



結果は..... 見事に惨敗!


1度目は後輪がバーに当たって大敗。
そして、しばらくバニーホップの練習をして2度目に挑みましたが....
2度目も後輪が当たり完敗。


ダメだ。どうも最近バニーホップのタイミングが合わない...。


ということで、夜のこの時間に練習してきました。
35cmくらいの障害物を用意して練習したのですが見事失敗。飛べなくなっている....。



何度か練習するうちにコツを思い出して、35cmを飛べるようになったのだけども、飛べなかった時期は、この体勢に入る前に深く上半身をハンドルに近づけて、勢い良く後ろに加重することが足りなかった感じかな。


それをしなかったので、前輪が上がらず、上方向への伸びも不足して、高さが出なかったのかな、と思う今日この頃。

ということで、目指せ50cm!と前回の投稿より20cm目標を下げさせていただきました(笑)





段差を180しながら下りる練習

平地で180を練習していると徐々に物足りなくなって来て、段差を180で降りてみたくなるものです。

目指す所は階段3段分以上、落差60cm以上なのですが、どうも怖い。失敗すると後ろにそのままひっくり返るんじゃないかという恐怖があるわけです。しかも、後頭部強打というおまけが付きそうで怖い。

ということで、
低い段差をやっと見つけたので、そこで練習しました。

落差は....
なんとっ、15cm!!
低すぎっ!!(笑)

いいんです。
まずは練習ですから。
高さを競って降りるよりも、まず180で段差を降りる事自体に慣れましょう。


で、実際、降りようとすると....
怖いっ!非常に怖いっ!!

たかが15cm。されど15cm。
やっぱり後方転倒+後頭部強打の恐怖が頭をよぎります。

なので、失敗しても後方転倒しないような遅いスピードで始めて、徐々に慣れて行き、15cmの高さでは後方転倒しない事が確認できてから、通常スピードで180で降りてみました。

あまり遅すぎると、180して回転しても前輪が段の上に残ってしまうので、慣れて来たらある程度のスピードが必要ですな。


すると、できました。
ええ、たった15cmの落差を180で降りただけですが、なんとも面白い!
完全な自己満足ですが(笑)、達成感があって嬉しかったねぇ〜。


感覚的には、平地を180を降りている感じと同じですね。
15cmを降りているので多少滞空時間が長いかと思いきや、そうでもなく全く「平地180」と同じ感じ。


よーし、こんどは30cmを降りてみるぞっ!
その前にそういう場所を探す所から始まるのだけども....。市役所の入り口の階段でも行くか...。(今日は日曜日で休館だし)


(追記)
ちなみに、降りる場所の半分が芝生だったので、ついでに360の練習もしました。
大回りで入って来て、ジャンプ時に上半身をグルっと勢い良く回すヤツですな。

着地地点が芝生なので、激しく転んでも怪我はしないだろう、しかも、15cmの落差があるので、その15cmを落ちている間に360回り切るだろうと、いざ挑戦。


で、結果は....
270度を回った時点で芝生に着地!つまり横向き!
勢い余って吹っ飛ばされて、芝生の上を二転三転っ!3mくらい転がりました....。
怪我も無くよかった。さすが芝生。

2011年7月23日土曜日

シートの角度を変えてみた。バニーホップが...

今までシートの角度は座りやすい角度だったのですが(購入した時のまま)、そうするとバニーホップでBMXを引き上げた時にお尻にシートが当たるのですな。

シートが当たらなければもう少し高さを稼げるんじゃない?という単純な動機から角度をこのように変えてみた。
(ええ、非常に座りにくい角度です。)



ちょうどシートポストの後ろ辺りのシートがお尻に当たっていたのだけども、さすがにシート後部を下方向に下げたので、お尻に当たらなくなった。

ということはバニーホップのジャンプ高が5cmくらい高くなったということかっ!?
いや、タイミング合わずに足でそこまで引き上げられていないだけだな....。(ボソッ)

2011年7月7日木曜日

BB - ボトムブラケット 4種類の違い

BBと言えばボトムブラケット。ボトムブラケットと言えばBB。
(ちなみに、VBと言えばビクトリア・ビターで、これがなかなか美味!)

BMXの世界には4種類のBBがあるんだな。4種類もあると迷うよね。
去年もBMX買う時にお店の店長に根掘り葉掘り聞いたもんだ。(で、詳細忘れたけど....笑)。

なぜそんなに聞いたかというと....
だれもベータマックスを選びたくないんだよ!
(と、この世代にしか分からない冗談を書いてみる。)
つまり、市場から消滅してしまう息の短い物は手にしたくないということね。


ということで、
4種類のBBの紹介を簡単に行きましょう。自分も知っている訳じゃなくて、ある海外のサイトを参照しています。


アメリカンボトムブラケット (American Bottom Bracket)
これは20年くらいBMXのスタンダードとして使われていたみたいね。BBの中では最大のカップとベアリングを使っていたので、強度と寿命が長かったみたい。

  • メリット:強度がある。20年のBMXスタンダードなので実績あり。
  • デメリット:重い。フレームへの装着が難しい。


これはMTBとロードバイクで使用されているサイズ。小さいベアリングを使用。カップに溝が切ってあるので、フレームにも装着しやすいようね。(フレームにも溝が切ってあるのでしょう。)
  • メリット:小さいベアリング....軽い。MTB、ロードで実績あり。
  • デメリット:小さいベアリング....弱い。カップ装着時にフレームの溝をなめたらフレームが使い物にならなくなる、という危険性があるみたい。


これはFly Bikesが開発したBB。ベアリングのサイズはアメリカンBBとユーロBBの中間だそうで、カップは使用せず。その代わりにベアリングを直接フレームに挿入する。

  • メリット:ユーロBBよりも大きなベアリングなので強度あり。フレームへの装着も簡単。
  • デメリット:対応クランクの種類が少ない。多くのクランクはアメリカンBB、ユーロBBだったそうだ。(参照している記事は2006年なので、現状は異なるだろうね。)


これはスパニッシュBBと似ている。スパニッシュBBよりも大きなベアリングをプレスフィットシステム(Press Fit System)を使って装着するようだ。このベアリングは19mmのアメリカンBBと同サイズ。カップは使わない。

  • メリット:大きなベアリングを使うので、強度あり。
  • デメリット:19mmベアリングしかない。22mmのベアリングを使用している会社もあるが、これは22mmアメリカンBB版とは異なり、特別に作成しないとならず、供給があまりされていない(2006年当時)。

このビデオはMid BBのインストールの仕方。

2011年7月3日日曜日

180のコツと2種類のジャンプ パート4

最近は仕事が忙しくて....。週末も疲労困憊であまりガッツリ乗れずに....。


ということで、昨日は少しの時間が確保できたので、久しぶりに良く乗れた。
最近は、バニーホップで高さを出そうと奮闘したり、ロールバック&ロックウォーク戻りの精度とスピードを上げようとしたり、180の精度を上げようとしたり。


180はやっと形が安定して来た感じ。でも、フェイキーからの戻りが下手なので、180から戻る時に失敗してしまう事が多いけどね。


自分には180ではこんな傾向があるのが最近分かって来た。

  1. 低速で180へ入って回り切ると、フェイキーへなかなかつながらない。多分、低速過ぎるのだと思う。でも、フェイキーへ上手く入れるとフェイキー戻りの成功確率は高い。
  2. 高速では180は回りやすい。しかも、着地後もフェイキーへ入りやすい。勢いあるからね。でも、高速すぎてフェイキー戻りが失敗のみ。高速でのフェイキー戻りを練習しないとならないね。



回転中の体勢も(身体が疲れていなければ)2種類分ける事も大分できるようになった。

  1. バニーホップのように足でしゃくり上げて後輪を高く上げるタイプ
  2. 後輪は上げないで回転するタイプ
後輪上げるタイプは力一杯飛ぶ感じで非常に疲れる。後輪上げないタイプはクルッと回転力で回る感じかな。

180への入り方も (1) と (2) だと違う感じがする。(1) だとほぼ直線に入って来て、上半身をひねりながらバニーホップをする感じだけど、(2) は若干回転しながら180へ入って、その回転力を使って回る感じ。


後輪を高く上げるタイプ
後輪は上げないタイプ













こちらビデオ!
コマ送りで見ると、後輪が高く上がっているのが分かる。ほんのちょっとね(笑)

でも、まだまだ安定しないねぇ〜
飛びたい時に飛びたい方法で100%ミスなく飛べると楽しいんだけどね。

着地のときの「バスッ!」という音が嫌だねぇ〜。パンクするよ、いつか。