2011年4月24日日曜日

180のコツ?最近だいぶ安定してきた

最近、180の練習ばかりしているんだけど、どうもフェイキーの戻りにつながらないんだよね。
薄々感じてはいたけど、フェイキー戻りが下手だという事に今日気付いた。もっと練習していこう。

しかし、練習のかいあって180は安定してきた感じなので、ここで一つ備忘録を。


まず180への入り方。
ピンクの線のような膨らみ方で入って行きます。ちなみに、半時計回りで回ります、私の場合。
以前はもっと大回りして入って来たのだけど、そうすると着地が大きくずれるので、最近はこんな感じかな。(大回りしていた時の詳細はこちらこちら。今読むと難解!)

で、この位置くらいで身体をひねりつつバニーホップ!(赤線)
前輪が黒線のように浮いて付いてきます。

↓次に後輪をしゃくり上げる!
多分、身体がこれくらいになった時に後輪をしゃくり上げているかな。
ちなみに前輪は浮いとります。
上半身は引き続き後ろへひねっている。つまり、回転途中ね。


↓そうすると、後輪が浮いて着地!
グハッと後輪が浮いた後に、この位置くらいで着地するかな。
そして、勢いがあればそのままフェイキーへ行き、転ぶと...(自分の場合)

で、最近は後輪から着地するのよね。
これが正しいのだろうか??



特に後輪は高くしゃくり上げるように意識しております。
そうしないと、後輪がこうなってパンクしてしまうのでね。


これが最近安定してきた180かな。

あとはフェイキー戻りをマスターして、バニーホップロックウォークか、360をマスターしたいねぇ〜。




2011年4月18日月曜日

バニーホップと靴

今まではバニーホップの高さを出すために靴のソールを外していたのだけど、そうするとバニホを失敗して空中から落ちると踵がくだけそうになるくらい痛い!(そりゃそうだ。ソールは衝撃吸収のためだからね。)

そのため、最近ソールを装着していたのだけどやっぱりペダルの感触が鈍るのよね。まるで靴の上から足を掻く感じ(ってそのまま!ひねり無し)。


図解をするとこんなイメージかな?

ソールが無いと、靴底が薄いので、足の親指でペダルを引っ掛ける感じがするんだよね。
なので、よいしょとモモの裏の筋さえ頑張ってくれれば、ペダルは上がりやすい。


しかし、
踵がくだけるのを心配して、ソールに逃げてしまった私の足はこのようになっていた!(あくまでもイメージ)



なんだか、絵がヘタクソでよく分からなくなってしまったが、オレンジの足の指がどのようにペダルへかかっているかを比較して下さい。(はいそうです。オレンジは足だったのです。一応、爪も書いています。)

上は第一関節でペダルをホールド。
下は親指の腹でペダルをタッチ。

てな具合なので、バニーホップの高さのために今後はソールを外していきませうか?はい、そうしませう。

2011年4月17日日曜日

180とフェイキー戻りがつながらない。

今日の午後の180練習では、3種類の180を区別できたような気がする。いつもは後輪をしゃくり上げるバニーホップ180をしたくても、なかなか上がらずに「後輪着地バージョン」になってしまったりしたけども、今日はなんとなくしたい時にしたい事ができたかな。

ただ、「後輪しゃくり上げバニーホップ180(勝手に命名)」はどれくらい後輪が上がっているのだろうか?横倒しコーン分くらい上がっていると良いのだけど、まだまだだろうな。10〜20cm程度だろうな。

と思うのも、前半まで。
後半は疲れが出て来たのか、足で後輪をしゃくり上げる事ができなくなってきた。年だよ。年。


ポゴ180は思い切って上半身を回すと、ポゴ360になりそうな位回ってくれた。とはいえ、回ってる角度は200度くらいなので、ほとんど180と同じ。どうやって360まで回るのだろうか?アメリカのBMXプロは軽く回って360をしている感じに見えるが。でも、Bruno Hoffmanは帽子が取れるくらい回っているから、相当勢いつけているんだろうな。


今日は、ポゴ180にしても、バニーホップ180にしてもフェイキーまではつながったけども、フェイキー戻りができないな。公園で回りに人がいて気になるというのもあるけど、スピードをつけて180を回り、そしてフェイキーに入るから、スピードに慣れていないのだろうな。

今度は、スピードをつけてフェイキーから戻る練習をしようか。

それと360も練習したいな。これできたら面白いだろう。

2011年4月11日月曜日

Federal BMX のビデオ

Federal BMXのビデオを載せておきます。
これがなかなか面白い。特にBruno Hoffmannは必見!

で、時間の割り当ては....

  • 0:00から、Ty Morrow。(1分半)
  • 1:35から、Jared Washington。(1分)
  • 2:30から、Bruno Hoffmann。(3分)


5:30のビデオだけど、去年WethepeopleからFederalに移籍したBruno Hoffmannが半分以上ビデオに収録されとります。(FederalはBruno獲得にいくら払ったんだろうか?)

というかだね、観てみて下さいな、Bruno Hoffmann。
めちゃくちゃ上手いよ。
回転とかマニュアルとか奇麗にこなす。荒さが無く、スムーズ。ファンの人には悪いけど、MorrowとWashingtonよりも断然上手い。

よっしゃ、俺もBrunoのようになろう!でもこっちのBrunoじゃないよ。(ちょっとオヤジが入ったギャグですまん....。)


Federal BMX - San Diego from Federal BMX on Vimeo.

Ty MorrowとJared WashingtonはFederalからSignature フレームが出てるのでリンク張っておきます。

Hoffmanフレームはいつ出るのかねぇ〜。ちなみに、Bruno Hoffmanが使っているフレームはMorrowだそうな(Federal web siteより)。

Morrow Signature Frame
http://www.federalbikes.com/09/?page_id=1541

Washington Signature Frame
http://www.federalbikes.com/09/?page_id=1548

2011年4月10日日曜日

フェイキー戻りのコツ。多分こんな感じかな?

今日も小金井公園の駐車場へ夜練習へ行ってきました。

身体が暖まるまでマニュアル、ロールバック、フェイキー戻りを練習したり。暖まるまで30分。その後、180を練習するもどうも後輪が上がらない。15分で切り上げました。雨も降ってきたしね。

↓ここではバニーホップ180の時に後輪をしゃくれば上手く行くと書いておきながら、身体がついて来ないのです。
http://37bmx.blogspot.com/2011/04/1803180.html

やっぱり、筋トレが必要な気がして来た。特にモモの裏の筋肉ね。スクワットするとモモの前面の筋肉が(一時的に)巨大になるけど、裏の筋肉ってどうやって鍛えるのさ?うつ伏せになって、両足で広辞苑をはさんでお尻の方へ持ち上げるかな。なんか上手く行くかも。今度やってみるか。


腱鞘炎がひどくなるのを怖がらなければ、フェイキー戻りは結構な確立で上手く行くようになったので、ここいらで備忘録としてコツを書いておきます。
独学なので、多分こんな感じ?という感じです。ま、ブログってのはそんな感じですからねぇ。


では、行ってみよう!

最初の段階です。
成功を夢見て後ろへ下がっているところです。
オレンジは人間で上から見ています。黒い十字が前輪とハンドル。青が車体と後輪。
赤のX印は身体の重心ですな。赤矢印は進んでいる方向です。
そして、次のステップ!
えいやーっっと前輪を回転する方向と逆方向へ切ります。
これが意外と大切。きっかけを作る感じですね。
しかも、ハンドル切る事に勇気がいるのです。(なぜか怖い。)

絵の角度よりも、もう少しハンドル切っているかもしれないなぁ。右手が腱鞘炎になるくらいなので。
そして、切ったハンドルに従って、車体(青)が曲がってきます。
で、ここで大切なのが、身体の重心(赤X)とBMXの勢い(赤矢印)。
ハンドルを切ったばかりなので、身体は後ろへ下がろうとしているのです。

この勢いが残っている間に次々と手足がバラバラの動作を瞬時に行なうのです!(頭が混乱すること必至!)

まず右足!(私の場合)
ここでペダルを速いスピードで逆回転して右足を前に持ってきます!というか、ハンドル切る時にはすでに右足が前にあるようにする、というようなイメージですね、私の場合。特に「足を速く回して、右足を前にしないと!」ということは意識しなくなりました。(最初はそういう風に考えていたのですが、そうすると身体の動きが堅いので、意識を変えてみたのよ。)
そして、
えいやーっと右足を踏み込んで、赤矢印の勢いを殺さないまま、身体を後ろ方向へ移動する。バイクの左側へ身体の重心を移動しながら、右足でペダルを踏み込み、赤矢印方向へ体重移動する感じでしょうか。

右足でペダルを踏み込むとブレーキがかかって前輪が上がるので、その時に前輪を行きたい方向(つまり後ろ側)へ方向を変えておきます。

そうすると、回れたのです

まずは壁か縁石に前輪を当てて、ゆっくりなスピードでフェイキー戻りの練習をしました。
いきなり坂道を後ろに下がって練習したときもありましたが(習うより慣れろの精神)、全くめちゃくちゃ!あれではスピードが速すぎて練習にならなかったね。

ではでは。

2011年4月8日金曜日

BMXビデオ - Amity BMX Paris Trip

Amity BMXって何だ?と思ったら、BMX屋さんなのね。
でも、欧米ではBMX作っている会社って多いよな。歳取ったプロが引退してBMX会社を作るんだろうな。

20年くらい前のMTBのようだな。いろいろな会社が、広がるマーケットに参入して来て、より多くのシェアを取ろうと新製品を投入していたけど、結局残っている会社のはSpecialized, Cannondale, GTくらいじゃないかな。Gary FisherとかSchwinnはGTが買収した記憶があるぞ。あと台湾勢ではGiantが健在か。

MTBだとサスペンションの機構などを工夫して多種多様なものを作れるけど、BMXってどこも同じように見えるね。最高モデルは、日本製のクロモリ使っていて、Odesseyとかのいわゆる高額&有名パーツがくっついているもんな。

違うと言えば、ブランド(それに乗っているプロも含む)、トップチューブ、チェーンステーの長さの違いくらいかな。

そう考えると、BMXの完成車で差別化するの難しいなぁ。

  • やはり有名どころのプロを使ってブランドイメージで売って行くか。
  • 価格を押さえるか。または、価格の割に高額パーツを多用してお徳感を出すか。
かな。


ブランド認知向上のために下のようなビデオが出て来て、うちら一般人は楽しいのだけどね!!

Amity BMXのリンクはこちら!いきなりProductのページへ行きます。(というか製品しか興味ないよね!?)
http://www.amitybikeco.com/products/products.html

では。





2011年4月4日月曜日

180のコツ。3種類の180

ここ最近180の練習ばかりしています。

それにしても、歳取った。疲れが激しくて練習続かないもの。今日も30分くらいしか練習できなかった。ま、昨日1時間練習したから、その疲れが残っているのかもしれない。


さて、180を上手く飛ぼうとして頑張っているなかで、最近3種類の180がある事に気付いて来ました。

しかも、しつこく練習やってきてやっとジャンプと着地が安定して来たので、下図のような後輪の着地の仕方も減って来ております。
分かるかな?上から落ちて来て着地するのではなくて、回転しながら後輪が着地するので、タイヤが回転に負けて、グニャッと横に移動するのです。これで何度パンクしたか....。やっぱり上からタイヤを下ろす感じで着地しないとダメね。


では、3種類の180、行ってみよう。
  1. ポゴ180のようなもの
  2. 後輪着地の180
  3. 後輪引き上げの180

まずは、「ポゴ180のようなもの」。
前輪を手で引き上げない。後輪も両足で引き上げない。そのままクルッと素早く回転するとこのような形になる。
スピードが死なないからフェイキーに入るときも高速で入るんだよね。なので、スピードを制御できずに怖い思いをする時も度々ある。


そして、「後輪着地の180」。
ぐるっと回る時に、バニーホップのように前輪を手で引き上げる。そして、上半身をひねって回転するとこのような形になる事が多いかな。
後輪から着地して、その後、前輪が落ちるから手首が痛くなること多し!

それと、後輪着地と同時に勢い余って後方へ進み出すと、身体が前輪の上に残ったまま全身が後ろへ下がって行くので、上手くフェイキーへ続かないことが多い。上手い事、着地と同時に身体を後ろへ移動してフェイキーへ入れれば良いのかなぁ。


最後に、「後輪引き上げの180」。
ぐるっと回る時に、バニーホップのように前輪を手で引き上げる。そして、上半身をひねって回転する。その後、バニーホップのように足でペダルを引き上げて、後輪を持ち上げるとこのような形になる事が多い。ポゴ180と比べると空中滞在時間が若干長く感じるね。

この後は両輪で着地。そして、フェイキーに入りやすいので、フェイキー戻りさえできれば上手い事「180→フェイキー→フェイキー戻り」と連続技につながるのだけどね。どうもまだまだそこまで行かないんだよ。




2011年4月3日日曜日

坂内紀信/岡村旭/河村卓馬

震災後暗いニュースが多いよね。役所、マスコミと癒着して隠蔽しているというニュースもあるし....。

とりあえず、元気を出して行きましょう。


昨年の12月に公園で180を教えてくれた「ナイスガイ」は坂内紀信氏だった!
(呼び捨ては失礼なので "氏" をつけております。)
(キシン/kishin sakauchiと検索されやすいように書いておこう。)

I-Path Japan BMX teamのメンバーなんだよね。
http://www.ipathjapan-bmxteam.com/mt/team/archives/2009/10/kishin_sakauchi_1.html

どうりで上手い訳だ。
180もフェイキーもバニーホップも。マニュアルなんて50mくらい進んでいたしね。
しかも、そのプロにばったり会って、技のレッスンを無料でしてもらうなんて、他のスポーツではなかなか無いよね。
(I-Path Japan BMX team webから勝手にリンクしています。)


それと、I-Pathのウェブを見ていたら、
武蔵野公園のトレイルでちょろっと飛び方を教えてくれたのは岡村旭氏だったというのも分かったし。
(okamura akiraと検索用。)

この人もI-Path Japan BMX teamのメンバーですよ。
http://www.ipathjapan-bmxteam.com/mt/team/archives/2009/07/akira_okamura_1.html
検索するとフラットランドでかなり上位へ食い込んでいるみたい。

どうりで上手いんだよねぇ。

(I-Path Japan BMX team webから勝手にリンクしています。)



れと河村卓馬氏も小金井公園の駐車場で去年7月頃見た気がする。(Kawamura Takuma)

頭にタオル巻いていたし、夜だったから違うかも。180で回転したり、ロールバックをして戻ったりと、全ての動きが速くて、BMXを始めたばかりの自分には強烈なインパクトだった。
http://www.ipathjapan-bmxteam.com/mt/team/archives/2009/09/takuma_kawamura_2.html


河村さん、夜に小金井公園なんて行かないよということでしたら、教えて下さい。

(I-Path Japan BMX team webから勝手にリンクしています。)