2011年11月26日土曜日

バニホ360は難しい...どうすればよいの?

タイヤタップ360は大ゴケしたのがトラウマになっているので一時休止中。代わりにバニーホップ360を練習してるのだけど、どうも難しい。どうすれば空中で一回転できるの?


このビデオの1:25辺りの360が参考になるかと思って、実践しようとしているけどどうも難しい。


24SE7EN Video Mag5 from mtsf29365 on Vimeo.


この360を見て、いくつか気付いた点は...
  1. 身体を後ろへ引くタイミングがかなり早いんだよね。180だとワンテンポ遅く身体を引き上げていると思うけど。
  2. 前輪が早々に浮いた時点ですでに後ろを向いて、そのまま回転している。ということは早い時点から上半身は後ろを向いているという事だろう。
  3. 40cmくらい上に飛んでいる。
  4. 回転する側の横方向(この場合、左回転なので左方向)へ50cmくらいずれている。

1番と2番を実践しつつ、上に飛ぼうとしているのだけどなぁ。どうも回転しない....。270度くらいで止まってしまう....。もうちょっと上半身を勢い付けて回転させてみようか。

うーむ。


2011年11月13日日曜日

BMX軽量化作戦:シート編(&YouTubeアカウント)

先日400gのシートとシートポストを丸ごと外して乗ったところ、非常に軽く感じた。

外す事で総重量は11.7kgから11.3kgに減ったのだけど、後輪部分を中心にして重量が減ったので、バニーホップ時の後輪引き上げがしやすくなって、ジャンプ中にお尻に後輪が当たる回数が増えた感じ。

しかし、シートが無いまま乗り続ける訳には行かないので、軽いシートを買いました。


クッションも無いシートに短いシートポスト一体型。
なんと重量は184g。

値段は2500円也。有名ブランドのものだと4000円前後だから、安く手に入れられた。



こちらが完成車付属していたシート。シート部分とシートポストが外れるタイプ。
重量は414g。


230gの軽量化達成!
総重量は11.47kgに!
早速乗りに行った所、バニーホップや180時に後輪を上げるのが、そんなに踏ん張らなくても楽に上がってくれる気がする。

ちなみに、YouTubeアカウントを作成したので、BMX関連はこちらへアップロードする予定です。

途中、360タイヤタップやテールウィップの練習が入ってますが、なんとも上手く行かず....。(自分では360タイヤタップなんて、ほぼ完成しているかと思ったけど、まだまだね。)
さらに、180でフェイキーから戻れたのはビデオの最後から2回だけ。後は足付いて失敗しています。



2011年11月10日木曜日

ハンドルを遠ざけたら、バニーホップがしやすくなった。

通常はフォークの延長線と平行にハンドルの位置をセットするのが通常だと思うのだけども、

今日はハンドルを遠ざけてみた。

といっても3mmか5mmくらい遠ざけただけなので、パッと見、平行のように見えるのだけどね。


しかし、乗り味が全く異なるのがBMXの楽しい所。
トップチューブがかなり長くなったように感じるし、同じ高さなのにハンドル部分が高く、大きくなった感じがする。


そして、面白いのが、バニーホップ、180がしやすくなったっ!

ハンドルが遠くへ行ったので、バニーホップや180の時にハンドルを手前に引くと、以前よりも車体がかなり上向くのではないかなぁ。

そして、前輪がより高い位置に来て、後輪をしゃくり上げるので、全体的な高さが出ている感じがする(当社比)。


ちなみに、今のBMXのトップチューブは20.5インチ。3mm遠ざけたとすると20.62インチ。5mmだとすると20.7インチになっていることになる。トップチューブ20.75インチのBMXは大きくて乗れないかと思っていたけど、案外乗れるかもしれない。

2011年11月7日月曜日

リム -- 3種類の接合方法

どうもリムには3種類の接合方法があるみたい。

リムの壁がシングルかダブルかはスペック表に記載はあるけど、接合方法についてはほとんど記載がないね。

おそらくリムを作る時には、アルミの板を円形にして、端と端を接合して最終的にリムの形にするのでしょう。で、その接合方法が3種類あって、それによってリムの値段や強度も変わってくるみたいよ。








■リムの接合方法3種類

  1. Pinned  --  ピン?で留めるタイプ
  2. Sleeved  --  袖?タイプ
  3. Welded  --  溶接タイプ


ちょっと調べてみたけど、PinnedとSleevedの詳細が分からなかった。

Pinnedというのは本当にピンでリムを留めているの?非常に簡易的な留め方に聞こえるのだけども....。
Sleevedというのは、袖を通すように別の鉄板を通してリムの端と端をつなげているように聞こえるけど、実際はどうなんだろうか?
Weldedは溶接だね。これは理解できた。



■値段

値段はこの順番。Dan's Compというウェブサイトで値段の比較も書いておいた。

  1. Pinned  --  安い。
  2. Sleeved  --  真中。Pinnedよりも5ドル高い。
  3. Welded  --  高い。Sleevedよりも10ドル高い。


やっぱり溶接するのは手間ひまかかるので値段が高いのでしょう。
Pinnedは、安いのでやっぱり簡易的に留めているのだろうか....?



■強度

強さはやっぱりWeldedの溶接が一番強いね。

例えば、Alienationというリムメーカーのサイトを見ると、溶接タイプは「Use: Premium Jump, Park, Street」とあるからね。PinnedだとUse: Intermediate Jump, Park, Street」となっているね。

プレミアム(上級)とインターミディエイト(中級)の差だから強度は相当違うのでしょうね。

(PinnedとSleevedの強さの違いは分からなかった。)



■最後に...

■自分の
ちなみに、自分の完成車に付いていた車輪はこちら。Alienationの440で、見事Pinnedです。でも、今の所壊れたり、接合部分がはずれたりという事も無しと。


■Cinema 777
最近、自分の中でグググッと知名度を上げて来たCinema。これは溶接タイプですな。


■Odyssey
OdyesseyのQuadrantはPinnedタイプなのだけど、どうも特許を取得していて特殊なピンタイプみたい。イギリスの通販サイトの説明文を読むと、Quadrantリムは4つのピンを使っていて、2つがBeads(リムの内側?)に使われて、他の2つはリムの外側に使われているので強度が増していると。他のピンタイプリムは2ヶ所にピンが使われているだけらしい。

OdysseyのHazard Liteリムは説明なし....。溶接かっ!?ピンかっ!?


という感じ。
リム1つとってもなかなか奥が深い。
(というか、今回は非常にマイナーな内容になっている気がする....。笑)