2012年2月25日土曜日

重さ:ドライブ系、ハンドルフォーク系、総重量(備忘録)

切れたチェーンを修理するついでに、クランクを外し、スピンドルをBBから引っこ抜いてみた。スピンドルはBBに貫通しているだけなのね。引っこ抜いたら抜けた。

再び戻した時にクランクの回転が鈍くなった気がするが、回るので良しとしよう。

注意点は、クランクをスピンドルにきつく締め付けると、両クランクがBBを押し付けるので、BBのベアリングがゴリゴリ言う。
ちょうど良い加減にクランクの位置をセットするのが難しい。重さを量ったので備忘録。


それと今日は雨で外出できないので、他の部分も分解して重さを量ってみた。


■ドライブ系
  • 左クランク....  354g
  • 右クランク....  367g
  • スピンドル.....  284g
  • ネジ、スペーサーなど .... 76g
合計             1,081g
  • DKペダル .... 322g
  • スプロケット .... 60g
  • KMCチェーン ..... 222g

ドライブ系で
1,685g
ということだ。

クランクセットを比較すると、Fly BikeのTrebolパーツキットと比べると80-90gくらい重い


■ハンドルフォーク系
  • ハンドル、グリップ、ブレーキレバー(後輪).... 1030g
  • ステム ...... 324g
  • フォーク + 下ヘッド .... 1240g

ハンドルフォーク系で
2,594g
ということだ。

予想以上にハンドルとフォークが重い!
CultFlyもハンドルは700g前後なので、300gくらい重いのか。(グリップ、ブレーキレバーが自分の方には含まれているが。。)

フォークもCultFlyも、800gから900gなので、300-400gも重いと。


■前後輪

前後輪は前回量ったので....
  • フロントホイール      1,020g
  • フロントタイヤ 20 x 2.25   660g
  • チューブ           140g (?)
合計            1,820g
  • リアホイール        1,400g
  • リアタイヤ 20 x 1.95     580g (?)
  • チューブ           120g
合計            2,100g
  • シートが184g。

シートを含んで前後輪系で
3,942g
ということね。


ということで、フレーム以外のパーツ総重量は、
8,405g
となりました。


総重量11.47kgなので、フレームは....
3,065g!!!! (含むBB+後輪ブレーキ)

BB 200g、後輪ブレーキ 200gだとすると、フレームは2600gくらいか。


うーん、重い。
完成車って、こんなものなんだろうね。やっぱり重いよね。
でも、軽量パーツを買えば、1500gくらいは軽くできそうだ。そうすると、総重量10kg以下にできそう。



ついでに前輪のルーズボールにグリースアップ。ボールベアリングが最適な位置にセットアップするのは難しいね。





2012年2月21日火曜日

360フラットのコツ(パート1)

最初に360フラットを飛んでみたのは2011年8月になるのか....。
本格的に練習し始めたのは10月くらいのような気がするが、まだ回りきれず....。

それほど難しいよね、360フラットって。


でも、そんな中、なんとなく360フラットのコツのようなものが分かりかけてきたので書いておきます。
パート1から始めるけどパート何で回りきれるのだろう...。
本当に回れるようになるのかどうかも不安なんだけどね。


まず失敗から。

360は180の延長だと思っていたので、シート近辺を回転の中心として回っていたのだけども間違いだった。この回り方だとクイックな回転ができないので360度回り切らない。

ジャンプして、目線が後ろを向いている時に、下半身で後輪を360度回らせようとしても、反作用で上半身が進行方向の後ろを向いたままになってしまうので、結果的に270度くらいで止まってしまうんだよね。

動画だとこんな感じ。2012年1月14日頃ね。これではどうやっても回りきれないね。





そして、飛ぶコツは、ステム近辺を中心にして回転すると回れるかな?

ステップとしては...

  1. ワンテンポ早くジャンプし始める。
  2. 高く飛ぶ。
  3. 目線は270度先を早い段階で見てしまう。(結果的に体が付いて来て360度回る....かも)
  4. ハンドルを引きつける。(ハンドルバーが腰に当たるくらい。これでステムを中心に回転できる....かも)
  5. 下半身は動かさない。





でも、これでもまだまだで、回り切るにはもっと早く頭を回転させないとダメみたい。


これを練習した後は背中、肩がバキバキと筋肉痛になるのでご注意を。(特にオヤジライダーの皆様。笑)





2012年2月18日土曜日

チェーンが切れた。懲りずに乗ってみた。

360の練習をしていたら、チェーンがぶち切れた。
フェイキーから戻る時にはチェーンに負荷がかかるので切れるのは分かるのだけど、なぜ360で?

着地の時に足が引っかかったのか、ペダルを踏み込んでテンションがかかったのか...?

ブチッとこんな感じ。



で、懲りずにチェーン無しBMXに乗ってみたっ!


  1. ペダルを足に乗せる。
  2. 頭で「進もう」と考える。
  3. 無意識に足がペダルを押し下げる。
  4. チェーンが無いので勢いよくクランクが下がる。
  5. バランス失って、膝をステムに強打!

こんな事が何度あったか....(涙)


慣れてくれば、バニホはできる。足で蹴った勢いで180もできる。フェイキーもできる。しかし、フェイキーから戻れないっ!

フェイキーの時にペダルを逆回転させる必要が無いのは楽だな。フリーコースターのような体験。


早速直そう。




2012年2月5日日曜日

ペグを付けたぜ。で色々素材を試してみた。

1/4に武蔵野パークへ行ってから、ペグを付けたいと思いながらも工具が無く、ペグ無しの日々だったのだが、ついに工具を購入。そして、色々な素材の上にグラインド?(BMXを乗せるだけ)をしてみた。


■まず工具


展示品処分で998円が700円にお買い得になっていた工具一式。

ペグを付けるのに必要なのは...

  • ソケットレンチ
  • ラチェットハンドル
  • エクステンションバー
で一番重要なのがソケットレンチのサイズとエクステンションバーの長さかな。


自分のBMXは、ハブ軸ナットの一辺から一辺までの長さが、前輪が15mm、後輪が19mmから20mm。

後輪は、どちらか不明だったけどもホームセンターに行ったら、20mmという規格がなかったので19mmを購入。(プロ用の工具屋に行くと20mmは売っているんだよねぇ〜。ここがプロとホームセンターの違いかと思ったよ。)

自分が買ったエクステンションバーは長さ7.5cm。ちなみに、ソケットレンチは2.5cm。接続すると1cmは接続部分に使われるため、長さ9cmになる

買う前に色々計算した...。本当にこの長さでペグの奥にあるナットに届くのだろうかと...。


....





ハブ軸が邪魔してソケットレンチが入らないっ!
ディープソケットレンチが良かったか....。


と思うのもつかの間(実際は気付くのに2日かかった!)、ペグの底面(円柱の底面)は約1cmの鉄の板なのでペグを装着すればナットがハブ軸の先端に来て、ハブ軸に邪魔されずに取り付けできた。

これで、別途ソケットレンチを買う必要は無くなった。ホッ。



■ペグ装着後

写真は逆さだが、前後ペグの重さは564g。乗り味が変わるかと思ったが全く変わらず。バニーホップも180もフェイキー戻りもペグ無し時と同じようにできる。時々、踵がペグにぶつかる時があるけどね。

でも、重量は重くなっているから疲れるのが早い。



■グラインド

いろいろグラインドを試してみた。というかBMXを乗せただけだけど。
  • 鉄製レール(ワックス付き).... よく滑る。BMXを乗せただけだけど、カツーンと響き渡る音がなんとも言えず良い。
  • 木製ベンチ .... 滑らずペグが木に埋まる。つんのめる感じになるので危険。
  • コンクリート .... 滑らず。ガリガリとペグが削れる。(涙)
  • レンガ ..... 滑らず。レンガとレンガの間のコンクリ部分に突っかかる。


鉄製レール以外はワックスが無いのだけど、ワックスが無いと全く滑らないのだね。

ちなみに、ペグはこのようになった。
 これがペグの宿命とは言え、削れるのはちょっと悲しい...。







2012年1月17日火曜日

ジオメトリーを変えて、フェイキー戻りがしやすく。180ビデオ付き

前回の投稿では、ハンドルを高くしてバニーホップがし易くなったよ、とビデオで紹介できたのだけど、チェーンステーを短くしてフェイキー戻りがし易くなったのはビデオで紹介できなかった....。

ということで、早速、寒い中嫁さんを連れ出し、撮ってもらった。

失敗した無数のビデオは紹介せずに、成功したのだけを紹介致します! (+_+;;)\バキ!!




と、チェーンステーが13.75"から13.5"に短くなったので、こんな感じで後輪にしっかりと体重を乗せることができ、フェイキー戻りがしやくなったねぇ。

ちなみに、最後のバニーホップが失敗しているのは...
向かって来るおじさんが気になったから... (+_+;;)\バキ!!




おまけ
Rを使っての180の練習。Rから飛び出しこれをすれば、エアーターンになるのかな?





2012年1月11日水曜日

ジオメトリーを変えて、バニーホップやり易く。もう少しで70cmだぁ〜

チェーンステーを2時間半かけて削りステムを逆さにしてハンドルを上げてからというもの、↓こんなジオメトリーになって乗り味が大きく変わったのよ。数ミリの変化なんだけどねぇ〜。これがまた面白い。

ハンドル高:        8.00" → 8.50" (1cm高く)
トップチューブ:  20.50" → 20.50" (これは変えられないねぇ〜)
チェーンステー: 13.75" → 13.50" (6mm短く)


■チェーンステーを短くして...

この変化で一番変わったのはフェイキー戻り。チェーンステーが短くなって体重を後輪にしっかり乗せられるようになってフェイキー戻りの成功率が高くなった。フェイキーで、ある程度スピードが出てしまっても、戻れる確率が増えたね。

ただあまりにもスピードが出過ぎると、フェイキー戻りの時に後輪が浮いてしまって怖くて足が出てしまうけど...。でも、慣れれば上手く戻れるようになりそうな感じ。


マニュアルも安定するかと思いきや、残念ながら相変わらず下手でござる。良くて駐車場スペース4個分(10m?)進む程度。どうも左右に傾くので低速過ぎるんだろうか...。次回はもう少しスピード出してやってみようか。


■ハンドル高くして....

ハンドル高くして変化したのはバニーホップ。前輪が引き上げやすくなった感じ。






ビデオだと一瞬なので、後輪が最高地点に来ている絵をキャプチャ。




ビデオをパイロンと同じ70cmの所に置いて、パイロンの手前を飛んでいる。
もう少しでパイロンを越えられそう!

でも、飛び方がかっこ悪い....。
へっぴり腰とでも言いましょうか。

もうちょっと腰を上げようよ。
それと、手を伸ばして刺しだなぁ〜

やっぱり手足の長い西欧人が乗ると見た目がカッコええなぁ。(と、かっこ悪さを自分の体型のせいにする。笑)


ほなっ!



2012年1月10日火曜日

武蔵野パーク。パーク系の乗り方とストリート系。(ビデオ付き)

年始早々、ブログ、Twitterで話しをさせて頂いているnagaさんと武蔵野パーク(ストリートスポーツ広場)へ行って来ました!

自分はアール、スパインが苦手なので、バンクtoバンク(70cm) の上から180をしながら降りたり楽しんでたのですよね。(今気付いたけど、あれ高さ70cmなの?初めてそんな高さから180で降りた....。)ただ、バンクの横にある木が気になる木でして、フェイキーのまま木の縁石にぶつかりそうでちょっと躊躇。


一方、nagaさんは、スパイン越えを目標に来られていて、何度かの挑戦後、見事成功していました!おめでとうございます。成功するとこちらも楽しくなりますよぉ〜。一気にテンション上がります!




しばらくすると西東京のBMXグループが7-8人来てて、彼らの華麗なワザに魅了
自由自在にスパイン越えたり、バンクで360をしたり、エアーターンをしたりと、
まるでYouTube。


目の前でエアーターンされた時は本当にすごかった。



で、西東京の人達の動きを見て思ったのですがね、パークの乗り方とストリートの乗り方はかなり違うなと。パークは上下の動きが大きい感じですね。スパイン、アールで上にジャンプしたり、エアーターンをしたりと。

ストリート系の乗り方をされる方もいましたけど、ストリート系はペグ付けてレールやボックスにグラインド。バンクでフットジャム回転したり、180で降りたり、360でバンクを超えたり。

ペグをコンクリートボックスに当てた時の音は最高に良い!


アール、スパインで自由自在に動ければ最高に楽しいだろうけど、まずはストリート系でパークに挑戦してみようかな。そう、こんな感じ↓。(ちょっと目標高過ぎ!?)


Bruno Hoffmann - Local Park Eiserfeld from Johannes Dreyer on Vimeo.


帰宅後爆睡だけど、パーク、ホント楽しかった。
また行きましょう、nagaさん!