■パンク修理セットの場合
いつも何も持たないのですが、先週パンク修理セットを持って練習したのですよ。
案の定パンクしたのですが、持参したパンク修理セットは、
- パッチ
- タイヤをリムから外すもの
- タイヤ接着ゴム
- ヤスリ
- 空気入れ
とフル装備だったのですが、これが甘かった。
この「フル装備」だとパンク箇所が分からんのです。
いくら目が良くてもパンクの穴など見えやしません。
やはり、この装備にはバケツと水が加わって初めて「パンク修理フル装備」と呼ぶにふさわしい....。
しかし、実際の所、バケツを持って練習など行けませんよね。ヘルメットをかぶって行って、テープで空気穴を塞げばバケツとして使えるという「裏技」もありますが....。
その時にはさらにテープを加えて初めて「パンク修理フル装備」と呼ぶにふさわしい....。
■予備チューブの場合
ということで、一番良いのは予備のチューブですね。
今日予備チューブ持って練習して、そしてパンク!
待ってました!!
しかし、そこには落とし穴が...。
持参したのは...
- 予備チューブ
- タイヤをリムから外すもの
- 空気入れ
- 後輪を外すスパナ
実はもう1個足りなかった....。
それは、クリップ式チェーンを外すプライヤー
これ必須です。
特に、後輪をチェーンステーに目一杯押し込んでチェーンをギリギリ短くしているような人は。(→自分)
これだと、後輪を外す余裕がチェーンにないのです。
クリップ式チェーンを使っていなければ、この場合、チェーンカッターが必要になりますので、ご注意を。
■究極の予備チューブはこれかな
それか、Fly bikesのCobra tubeを持っていると荷物を減らせるね。
後輪外さなくてもチューブ交換可能なので。
- 予備チューブ Fly bikesのCobra tube
- タイヤをリムから外すもの
- 空気入れ
だけで済むんだ。
チューブは通常の2-3倍の値段だけど、荷物を減らせるというトレードオフを考えると意外と良いかも!?
■で、結局今日は...
結局、今日はスパナを使ってクリップ式チェーンを外したんだけどね。