2011年9月19日月曜日

バニーホップのコツ 上昇ジャンプ時に腰を下げないように(パート2写真&図付き)

8月中旬のバニーホップの飛び方はこんな感じで、それ以来、ジャンプ中に腰を落とさないように足をワンテンポ早く引き上げるようにしていたが、やっぱり腰が落ちしまう。

で、見方を変えて、進入スピードを上げてみた

結果は上手く行きました。
夕方のビデオクリップを写真にしたので、あまり鮮明じゃないのだけどねぇ。

↓バイク引き上げ

 ↓その勢いで上昇中。同時に膝をすでに曲げて、後輪引き上げに入る。

↓後輪の最高地点。

↓着地。後輪の空気圧高めなのに、へこんでいる。(だからパンクするんだよねぇ...)



で、連続写真だとよく分からないので、前回同様、腰の最高地点と後輪の最高地点の写真を重ねてみた。尻を黄色線で補足。

腰が下がっていないのは、多分、
ホップ時に、速い進入スピードの勢いをそのまま上方に引き上げているので、後輪を上げてもあまり腰が下がらないのでしょう。



バイク引き上げ時の写真とも重ねて見た。
引き上げ時の後輪が右側の黄色丸。後輪最高地点の後輪が左の黄色丸。

タイヤ1個分プラスαくらい飛んでいるかな!?
60cmくらい飛んでいると嬉しいなぁ。(ビデオの遠近法があるので、実際は50cmくらいかも。)



図解すると...


ジャンプ時の上方スピード(赤矢印)が遅いと、重力(青矢印)に負けて、下方向へ推進力(黒矢印)が働いてしまう。



が、

ジャンプ時の上方スピードを速めて、それを上方への勢いに変えれば、重力よりも引き上げる力が増して、上方向へ推進力があるのかと。

で、その時に重い後輪を引き上げても高さを保てるのかなと。














3 件のコメント:

  1. すごく高く跳んでるじゃないですか!
    これならトラバー跳べますね〜
    次回朝練で進入スピードをあげて跳んでみますよ。
    スピードあがると、タメて前輪浮かせるポイントも少し前になりますよね。
    ここの距離感がどうも身に付いていないんですよね〜

    返信削除
  2. >nagaさん、
    あ、でも進入スピード上げると言っても、限界スピードまでこいでいないですからね(汗) とろとろスピードでジャンプしていたのを、ママチャリでの買物時のスピード位まで上げた感じでしょうか。(説明が難しい〜。)

    障害物を飛ぶ時は難しいですよねぇ。私、どうも恐怖心があって障害物のずいぶん手前で飛び始めてしまうのですよ。で、下りて来る後輪が障害物にぶつかる時が多々あります。障害物があってもこの高さで飛べると、色々な所を飛べそうなのですけどねぇ。今度はその辺りの距離感を練習せねば。

    トラバー....トラウマです(涙)。7月頃ですかねぇ、挑戦して激しく失敗しました...。ここには書けない程に....。(以下自粛)(涙)

    返信削除
  3. スピードのニュアンスは分かりました!
    とりあえず、跳びまくります!

    私は逆に、障害物を跳ぶときは目標物に近づき過ぎみたいです。上昇する後輪が障害物に当たります。
    最初の頃、下降する後輪に体重と加速度がプラスされてリム打ちパンクを頻発させたトラウマですね。。。
    できるだけぎりぎりで跳ぼうとしてしまいます。

    トラバーのトラウマ、、、お会いする機会があった時に、こそっと教えてくださいな。。。

    返信削除