2011年9月5日月曜日

バニーホップのコツ 上昇ジャンプ時に腰を下げないように

これが8月中旬頃のバニーホップ。

これをみるとバニーホップで高く飛べない理由が見えてくる。
見えました?(写真の下に続く...)






そう。腰の位置なのです。

一番上の写真が身体の最高地点。
それに対して、下から2番目の写真が後輪の最高地点。


写真を重ねると...

ほら。下がっているでしょう。



ほらっ。線を入れるとよく分かる。



これではもったいない。
せっかく腰が高い位置にあるのに、その高さを活かせていない。

これは体を上にジャンプさせて、次のステップとして足を上げようとしているので、足を上げるタイミングが遅いんだよね。

半テンポくらい早いタイミングで足を上げるようにすれば良いんじゃないかな。
実際、これに気付いてから半テンポ早く足を上げるようにしているけど、高く飛んでいる感じがする。
ビデオに撮れていないので検証できていないけどね。

昨日、バニーホップ着地時に後輪がパンクしたので、かなり高く飛んだということにしておこう。(太っただけかも?)

2011年8月28日日曜日

最近の練習 -- 小規模ストリート気分を味わう

最近、近場の公園のこのような場所で練習中。
30cmの高さの斜面があったり、25cmの階段(2段)があったりと小規模なストリート気分を味わえるのです。

こちら25cmの階段(2段)部分。
階段上部の平らな肌色部分は、ゴム製のような地面。

こちら高さ30cmの斜面。傾斜角度は30度も無いでしょう。


で、ここでの練習項目は....

フェイキーとフェイキー戻り

斜面を使ってフェイキーに入る「高速フェイキー戻り」を練習中。高速180でフェイキーに入ってきた時の戻りの練習になるかと。

普通のフェイキー戻りはほぼ成功する感じ。ただ、フェイキーする時に体が傾いたり、斜め方向に後退して来るとフェイキー戻りが難しくなる。でも、以前と比べると大分安定してきたなぁ〜。

それとフェイキーで戻る時にバニーホップ180で戻る練習もしているけど、まだまだ上手く行かず。上に軽くジャンプする所までしかできず。
フェイキーで戻っている時に、ペダルを固定してガツンと後輪ブレーキをかけて、それと同時に上方へジャンプして体をひねれば180をしながら戻れる気がするんだけどなぁ。(と、イメージだけは出来ている。)


25cmの階段から180で飛び降りる

これが怖い。

以前、30cmの高さから180で飛び降りる事ができたのは、下が芝生だったから。芝生だと恐怖心がないのだけど、この場所は下がコンクリート。ええ、固いです。後頭部を打つ恐怖心が脳裏をよぎるわけです。(ヘルメットかぶれば良いのですが...。)

その恐怖心を克服するのに3日かかりました...。
ジャンプ中の体勢がまだ安定していないけど、180で降りれるようになりました。

180を仕掛けるタイミングですね。大事なのは。
階段のどれくらい手前で180をすれば良いのか。どれくらいのスピードが必要か。この辺りが分からなかったけれども、いつも平地で練習しているスピードで、階段のエッジの10cmくらい手前で180をすれば、前輪を階段に打ち付ける事も無く、平地に着地が可能でした。

この「平地で練習しているスピード」を客観的に伝える事できないのが悔しい所....。


斜面の手前で180をし、斜面に後輪から入る

180を斜面の手前でして後輪から斜面に入り、そのまま前に戻って来る遊びをしてますが、180が回転しすぎてしまい、真っ直ぐ斜面に入らない。

きっちり180度で回転する練習もしないとダメね。


360タイヤタップ(バニーホップ・ロックウォーク) 

これも時々練習してます。
後輪タップする時に全体重をペダルに乗せると、回転力が残っていればそのまま残りの角度を回りそうな感覚は掴めたけど、まだまだ練習中。

一度激しく転び、ちょっと怖いね。やっぱりヘルメットは着けましょう。



人の出入りが多い場所なので、事故は絶対に起こさぬよう細心の注意が必要ですな。
ややもするとBMX練習禁止となりかねないので。



2011年8月22日月曜日

こういうワザもいいかも。(海外ビデオ)

普通のトリックは一通りマスターしたというBMXマスターの方や、人とは違うトリックをしたいという向上心のあるBMXライダーにお薦めなのがこのビデオ。

ハンドルくわえている所からして、ただ者ではない雰囲気が醸し出されていますがその通り! まともな「通常ワザ」(しかも、上手い)の間に散りばめられている「すごワザ」の数々....。

今日あなたはその目撃者となるっ!


私は、00:45の「人間バニーホップ」と、2:58からの「前転」とそれに続く「人間グラインド」に強く心を打たれました...。

このビデオが新ワザのヒントになれば幸いです(笑)

(こういう自由な発想の乗り方がBMXの可能性を広げたりしますね。)


Erik Elstran - April 2009 from North of Ten on Vimeo.




2011年8月21日日曜日

岡山潤 Grow主催の袖ヶ浦練習会

岡山潤さんのBMX店 "GROW" が主催している袖ヶ浦練習会が昨日開催され、報告がウェブにレポートされてます。

(http://junbmx.livedoor.biz/ から勝手に借用リンク)


いやー、楽しそう!同じ趣味を持った仲間で終日乗り回すのって、良いですよねぇ〜。

しかも、「練習会」ですから、個人的に「プロ」と呼んでいる岡山潤さんが手取り足取り教えてくれるのでしょうねぇ。
で、コツをつかんだり、一気にワザが出来るようになったりすれば、そりゃもうテンション上がりますよ。その後のBMX練習は、たとえ独りで乗っていたとしても、楽しいでしょうねぇ。

しかも、この練習会の面白い所は「誰でもOK」らしいです。つまり他店で購入したBMXに乗っているような私でも、多分参加できたはず。普通は、自分の店で購入してくれた顧客用に練習会を開催するという話はよく聞きますけど、潤さん太っ腹。あまり目先の利益は考えずに、BMX普及を目的としている感じがしますね。


土日は家族と過ごすようにしているのでけど、袖ヶ浦練習会は一度は行きたいですねぇ〜。


なんだかテンション上がってきたぞ。BMX乗りに行くかっ!でも雨....。

BMXビデオ - Eastpak BMX Bruno Hoffmann & Stefan Lantschner

Bruno Hoffmann と Stefan Lantschner が、Eastpakというバッグ会社からスポンサーを受けていまして、その宣伝ビデオです。

これがなかなかテンポも良く、ワザも奇麗にきまっているので、私のお気に入りなのです。
これくらいパークでもストリートで乗れると面白いよね。



リンクはこちら。http://www.youtube.com/watch?v=oHvS46eI8Hg

Bruno Hoffmann は、2010年まではWethepeople。今年はFederalに移籍。若干18歳くらいかな。ドイツ人。
Stefan Lantschner は、イタリア人でFly Bikeに属しているね。26歳くらいかな。

2011年8月19日金曜日

武蔵野総合体育館(ストリートスポーツ広場)へ行ってみた!

昨日、初めて武蔵野総合体育館(ストリートスポーツ広場)へ行ってみた。いわゆる "パーク" と呼ばれるヤツですな。


セクションとしては、このようなのがあります。
アール(1.5m)、バンク(1.5m)、スパイン(1.2m)、アールtoアール(1.2m)、バンクtoバンク(0.7m)、アール(0.9m)、アール(1.2m)、ボックス(0.4m)、ボックス(0.25m)、ハンドレール(0.45m)、ハンドレール(0.35m)


で、向かい合っている1.5mアールをブランコのように上ったり下りたりしたり、1.2mのアールを登りきってみたりと試したのですが、なかなか難しい。


1.5mアールを勢い付けて登って上部の平面部分まで行こうとしても、勢い付けすぎたら上に飛び出して、向こう側へ落ちるのではとスピードの感覚がつかめない。結局、勢い無く、アールの途中で止まってしまったり。




もう少しやれば慣れそうな感じは持てたのですが、0.25mのボックスをバニーホップで飛び越えようとしたら、後輪を強打。パンクで30分くらいで退場。




今日も夏休みなので、再度挑戦だっ!
(体が筋肉痛&左膝靭帯を痛めていますが。)





2011年8月11日木曜日

バニーホップ・ロックウォーク (360タイヤタップ) まで残り70度

バニーホップ・ロックウォークのコツがなんとなく分かった気が…。

やっぱり上半身だけの回転だけでは一回転するわけない。相当上半身を振ってみましたけど、回りませんもん。(え?振りが足りない??)

前の投稿のステップ3あたり、上半身を回転させて車体が回転してきたら、下半身、特に足を回転方向に強く回すのね。そうすると、勢いがつくのに加えて、回転の中心軸がヘソあたりになるので速く回れる感じ (足を回転させないと、後輪を中心にして回ろうとする)。

その勢いで後輪が着地してから元の体制に戻れるかと思んだよね。

このやり方で一度だけいい所まで行きました!!最後に足は着きましたが。
あともう少し練習すれば、できそうかな。