まず大きな勘違い... >自分(トホホ)
去年、BMXを始めたのだけども、その前はクロスカントリー のMTB乗りだったのですよ。MTBはビンディングペダル (シマノSPDペダル) で靴とペダルがくっついているので、上へ身体をジャンプさせて、足を上げるだけで、ある程度ジャンプできていたのです。(とは言え、30cmも飛んでいなかったけど...。)
しかし、その癖がBMXのバニーホップの弊害となったのですね。
どんな感じかというと、↓こんな感じ。
MTB時代の癖で、BMXに乗り始めてからもそのまま身体を上にジャンプしていたのです。
もちろん、ペダルが外れないように靴でしっかりと押さえていましたが。(ビンディングペダルじゃないからねぇ。)
そうするとね...
高さが出ないのですよ。
当たり前ですね、身体が飛んだ高さ+手足を縮めて車体を持ち上げる高さ=最大の高さとなるわけなので。
そんなに身体が上には飛ばないですし、欧米人のように手足が長いわけでもないですし....(涙)
ということで...
バニーホップの練習だけで数ヶ月後、こうすれば高さがでるんじゃない?というコツをつかんだのです。
それは↓こんな感じだったのですっ!
こんな赤字矢印の動きですかね。
真上に飛ぶんじゃなくて、後ろに体重移動して、適度なところで上に飛び、BMXを持ち上げ前に突き出す、というところでしょうか。
カクカクした動きではなくて、スムーズに円を描くように、流れるように動かないと上手く行かないですねぇ。
ステップ毎に図解するとこんな感じ。
ステップ1
体重を後ろに移動して、前輪を上げます。
ステップ2
体重が後ろに移動したら直ぐに上方向へ飛び、同時に足を引き上げる(ペダルをしゃくり上げる)。
上に飛んでから、足を引き上げようとするとタイミングが遅いです。
ステップ3
ステップ2でタイミングよく足を上げられれば、後輪が上がって来るので、腕を前にして刺す感じでしょうか?
(実は、まだ刺せないっ!!)
自分の中ではこんな理解ですねぇ〜。
自分の場合、ステップ3で刺せれば、もう少し高さが出るのですけどね。どうやって刺すんだろう?腕を前に伸ばすしか無いのかな?